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ニホンミツバチ
縁の下、屋根裏にあるニホンミツバチの巣の撤去を依頼されましたが、ミツバチたちに一番いい方法を教えて下さい。

いなかもん
投稿日:2015 11/13 , 閲覧 893

前にも質問しました。その時は巣板も移すという結構難しい作業のように思えたので、縁の下、屋根裏なので場所的に不可能かと。

それでも何とかミツバチたちを生かす方法があればと考えています。

来年の分蜂時に待ち箱を設置して、分蜂後に巣を撤去するというのはだめでしょうか?

分蜂後に残ったミツバチたちは、巣板を撤去してもまた同じところに巣を作る可能性があると思いますが、ふたをすれば住み続けるのは不可能と思います。その時は新しい場所を求めていくでしょうか?(そうなることを期待して、待ち箱を設置しようと思っています。)

教えて下さい。

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回答 1

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2015 11/13

来年の分蜂期まで撤去を待てるのであれば、

最初の分蜂が出た後20日間は、元の女王が産んだ卵が成長して新たに産まれてくる蜂がいることになります。また、複数回の分蜂群が出た後、最後の分蜂群が発出した後1週間後からは、新女王が産卵を始めることになりますのでこの卵がふ化するまでの3日間を足して、最後の分蜂群が出た10日目に巣に残っている蜂と新女王を回収して別箱に収納した後、巣板を取り除き(→蜜も相当残っている筈なので、もちろん蜂蜜分離に向けます。)蜂が出入可能な場所を塞いで撤去後の再営巣を防ぐのがいいのではないでしょうか。

これであれば、繁殖のために出て行った分蜂群も活かすことができ(うまくいけば待ち箱に入居することもあり)、元巣に残った群も保護でき、依頼元の巣は撤去されることになる上、撤去巣脾から蜂蜜を採収することもできると思います。

撤去時に巣板の未出房部分や産卵されている部分を切り取って枠式にくくりつけて再利用できでば、棲みつき率も向上し、蛹や卵も活かすことができるので、なおいいと考えますが・・・

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いなかもん
投稿日:2015 11/13

ハッチ@宮崎さん、早速のご回答ありがとうございます。私が考えていたことと同じような答えが得られてうれしいです。ぜひ、やってみたいと思います。ただし、丁寧な観察が必要ですね。ありがとうございました。

投稿中