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farmer-terachanさんの初めての質問です。ぜひ温かく迎えてあげてください。

この質問は1年以上前に投稿されたもので、情報が古くなってしまっている恐れがあります。ぜひ新しく質問してみてください。 新しく質問する

ニホンミツバチ
スムシの入った巣箱は再利用できるのでしょうか

farmer-terachan 活動場所:和歌山県
投稿日:2019 1/17 , 閲覧 1,876

こんにちは

お世話になります

教えて頂きたいのはスムシの侵入でミツバチが逃亡してしまいました

この後巣箱を掃除しスムシも除去して箱に焦げ目をつけるように焼を入れました

このような箱を再度設置してもミツバチは入ってくれるのでしょうか

よろしくお願いします

回答 5

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2019 1/17

armer-terachanさん、こんにちは☀

再利用可能と判断しています。

焦げ目をつけることに関しましては以前にバーナー使用の可否について質問したことかありますので、参考になればとリンク先をはります。

https://38qa.net/11800

追伸

スムシの仕業で日本みつばち群が逃去したように診えても実際は何らかの不具合により蜂勢が衰えその結果防御能力が落ちたところにスムシが侵入し~逃げるという風になったのだと考えられ、原因と結果を正しく見極めることも必要ですね(^_^;)

farmer-terachan 活動場所:和歌山県
投稿日:2019 1/17

早々のご回答ありがとうございました

皆様のご指導をいただき今後巣箱を保持していきたいと思いますので今後ともよろしくお願いします

ヒロパパ 活動場所:宮崎県
宮崎県中央で趣味の養蜂を楽しんでいます、養蜂歴は十数年(仕事しながらの養蜂歴が長かったです)、退職してから本格的に始めて数年です。養蜂の先生は久志富…もっと読む
投稿日:2019 1/17

今晩は、箱はどのような物なのでしょうか? 重箱、巣箱単体、それとも段積み出来るような巣箱?スムシは箱を食い破ります(特に杉材は顕著です)スムシが食った形跡を十分確認してください。何もしなくて、外に置くと、スムシがいれば木くずを出します。一番良いのは1週間ほど水に漬けてスムシを溺死させる方法です。この後、乾燥して、焼きを入れれば何度でも使用可能です。 と、言いながら、スムシが食った跡があまりにひどいときは、箱を処分しています、再利用可能だと思うときは、スムシの食った跡にシリコンを充填して、再利用しています。

farmer-terachan 活動場所:和歌山県
投稿日:2019 1/17

ありがとうございました

お教えいただきましたように箱を処理して再利用していきたいと思います

今後ともよろしくお願いします

小山 活動場所:京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力…もっと読む
投稿日:2019 1/17

特に何もしなくて再利用して大丈夫です。

farmer-terachan 活動場所:和歌山県
投稿日:2019 1/20

ありがとうございました

葉隠 活動場所:佐賀県
ニホンミツバチの繁栄を願っています。蜂の駆除依頼を受けた場合、全て保護捕獲しています。床下での捕獲は重労働ですが、軽い返事で引き受けています。 床下…もっと読む
投稿日:2019 1/18

◎ 各回答を見ての感想:それぞれの回答が経験に基づくものであるものの、判断が分かれています。質問を出された方としては、判断・返答にお困りかと想像します。確立された方法がなく、そこが面白いところでもあります。

◎ 客観的事実:群が逃去した空の巣箱では、スムシが板内部へ喰い入り、氷点下の冬を越し春まで生きています。極く小さい幼虫でも越冬します。スムシが板を極端に喰い荒らした場合は、オオスズメバチが穴を更に大きくして侵入することがあります。藤原誠太氏の本には、"箱内を焼くと東北地方では入居しない” との記述があります。

◎ 個人的判断:春になり巣箱に群が入居した場合、越冬したスムシ幼虫は、巣板へ移るのか? が問題ですが、知識がありません。また、越冬した卵は春に孵化するのか? についても知識がありません。卵は板の表面に付いているはずですから、炎を ”軽く” 当てれば死にます。炎を ”強く” 当て黒く焦がすと入居への悪影響もあるかと思います。

◎ 私の個人的処置:炎あて、水攻めで駆除して、安心して待ち箱に使用することにしています。空箱へのスムシ産卵を想定し、待ち箱設置直前に箱内に炎を軽く当てています。食い荒らされた穴は、木工ボンドで塞いでいます。これで問題なく入居しています。

◎ 駆除の方法:炎当て、備中高松城の水攻め?…箱を水に沈める、石川五右衛門の釜茹で  … 熱湯攻め(箱を熱湯に沈める) が考えられます。

farmer-terachan 活動場所:和歌山県
投稿日:2019 1/18

こんにちは

色々な処置方法まで詳細にご指導いただきありがとうございます

お教えいただいたように持ち箱を処理し春の分蜂に備えるようにいたします。

ありがとうございました

yamada kakasi 活動場所:愛知県
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせなが…もっと読む
投稿日:2019 1/19

再利用は可能です。ただ、色んなスムシ防除法を用いても、日本ミツバチの飼育下で、スムシゼロの状態を、長期にわたって維持することは、困難かと思われます。ここが皆さんの御意見の分かれ目かと思います。


スムシの一種である、二ホンミツバチの巣箱でよく見られるハチノヅヅリガに限っては、以下の論文で、「本種は18℃以下あるいは40℃以上では発育できないため・・」となっています。よって本種に限っては、この生息温度の範囲外に、巣箱の置くことが必要です。

参照 ハチノツヅリガに関する論文「ハチノスツヅリガ(鱗翅目:メイガ科)の幼虫齢数と発育」の妙録 https://ci.nii.ac.jp/naid/110007630717 をご覧ください。


一時的にも、
巣箱を、そのような状態に置くのを望まれるなら
❶18℃以下の環境に置く ドライアイスを使用する 冷凍庫に保存する
❷40℃以上に環境に置く バーナーで焼く 窯で煮沸する
のような方法があるようです。


ただし、
ハチツヅリガの生息環境温度18℃以下40℃以上を、日本ミツバチの飼育下で、恒常的に維持するのは困難です。そこでは、上記の防除法の直後に、一時的はハチノツヅリガゼロが達成できたとしても、明日も維持できるかどうかは、定かではありません。


また、
スムシは主因となる病害虫や事故等の結果、誘因される二次被害のようなもののようです。詳しくはこのQA の https://syumatsu-yoho.com/38/node/1543  参照ください。

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