お世話になります。 今年から山梨県本栖湖にてミツバチの養蜂を始めたく、重箱式巣箱を手作りしております。杉板(厚さ3cm)が新しく、色々なサイトで、「古いほうが良い、アク抜きした方が良い」と見受けられましたが、1週間くらいドラム缶に水を貯め、アク抜きした方が良いのでしょうか?
また、外側だけ、火を入れ、焼いた方が良いのでしょうか?
宜しくお願い致します。
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巣箱作りに関しても皆さん色々工夫していらっしゃいますね。 板のアク抜きも様々です。ハッチ@宮崎さんのチームのようにカット前に晒しておく方もいらっしゃいますが、私は幅150㎜、長さ2mの杉板8枚入りを仕入れています。カットするまではバンドを切らず、陽にも当てない様シートを被せておき、カットしたら直ぐに箱組みします。気乾状態(18%程度)の含水率であれば反る事は少ないですが、木取り部分にも依りますが、「木材は反る」と思って加工します。木裏を外側にして箱組みするのもその為です。(通常化粧材として木材を使用する場合は木表を表面側にします。)板に反りが出る前にビスで箱組みをしてしまいます。そして雨曝しにしてアク抜きをします。 焼くか焼かないかは地域によって色々ですね。私の経験では焼いた匂いは影響しないようです。 焼くのはアク抜きが目的ではなく、対候性を上げる為だと考えています。古来から日本家屋の板塀などで使われて来た「焼杉」は表面の炭化被膜で耐候性UPを狙ったものです。なので、私は外部のみ焼いています。 分蜂の季節が近づいてくるとワクワクしますね。そして毎回ですが、準備不足に焦ります。(笑) 入居してくれると良いですね。♫
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ゴンパパさん
コメントありがとうございます! 私もワクワクしたく、初回は6つの箱で挑もうと思っております。
初めてなので、色々試しながらやってみようと思います。
ゴンパパさん T.N20さん こんばんわぁ(^-^ *)ノ♪
私達は杉板(道板:4m×24cm×35mm)を使っていますが、野ざらしや日光に当てたりはしません。木は生きており反り返るのを避けるためです。
カット後は素早く重箱に組み立てて陰干しします。「あく抜き」の必要性を感じていないのと、濡れた後の乾燥にハウス等が必要になるからです(日本海側は春まで好天が続きませんので・・・)。
「焼杉」も行いません。その代わり巣箱の外側に「墨付け」をします。ちびっ娘達へのアピールと、耐久性や独自性(個人所有:盗難防止)の意味合いです。
地域の特徴や和蜂達の習性が微妙に異なると思いますし、「焼杉」は東日本では入居率が低いとの書籍を読んだような・・・曖昧な記憶ですみませんm(_ _)m
wakaba-どじょっこさん こんばんは。
「墨付け」ってどんなふうにするのですか
kuniさん こんばんわぁ(^∇^*)o♪
「墨汁」を4~5倍に水で薄めてハケ(筆)で塗るだけです。「墨汁」はホームセンターでも売ってある一般手なものです。
私達の巣箱は真っ黒です(あまり黒くしない方が良いと思いつつ・・・最近は酷暑なので・・・)。
wakaba-どじょっこさん
質問への回答ありがとうございました。
私は、巣門付近だけ墨汁で黒くしています。
kuniさん
目印や注目のためには巣門付近だけで十分ですかね・・・?今度比較してみようと思います(*'-'*)。
飼育を始めた頃に無処理、焼き付け、墨付けの3種類で待ち箱を3か所設置しました。探索蜂はどの待ち箱にも来たのですが、入居は墨付け箱だったので今でも同じようにしています。
ただし、設置場所の微妙な違いの方が、入居の優先順位と感じているしだいです。
akaba-どじょっこさん
巣門 出入口付近を黒くしたのは、自然巣を動画をや写真で
みたり、また少ないですが自分で見たときの印象が入り口が
木の根元付近や木の割れ目付近で暗く黒ぽく感じましたから、
そうしています。効果のほどは、他と比較したことがあり
ませんので分かりませんが十分入ります。
akaba-どじょっこさん kuniさん こんばんは!
「墨付け」っていう方法もあるんですね!色々ありすぎて、ニホンミツバチの深さが楽しくなってきました。
私も何種類か試してみようと思います。
本栖湖ならではの方法もありそうですね。
情報ありがとうございます!!!
私たちのチームでは、製材したものを暫く日晒しした後巣箱を組み立てています。
バーナーなどで焼くことはせず日本みつばち蜜蝋を箱内に薄く塗布し開花キンリョウヘンを巣門前に置いて待ち箱として分蜂群の入居に成果を上げています。
巣箱を炙ることについては以前質問したことがありますので↓を参照ください↓
https://38qa.net/11800
T.N20さん、入居が待ち遠しいですね(^^)
楽しい日本みつばちライフが開始されるよう遠く南の地から応援しています(^^)/
活動場所 :山梨県
ハッチ@宮崎さん
早速の情報ありがとうございます! 早く巣箱を作り、天日干ししたいと思います。
1群でも入ってくれるよう、数作って、頑張ります!
T.N20さん、回答中のキンリョウヘンですがお持ちで無かったりまた開花株まで成長してない場合は「待ち箱ルアー」という人工キンリョウヘン香があります。少し高価ではありますが45日間は効果が継続して分蜂群を待ち箱に誘引しますので蜜蝋塗布だけより格段に入居率上がりますよ!
待ち箱ルアーと蜜蝋は購入しようと思っておりました!
本栖湖は寒く、いつ開けようか迷いますが、GW前後には開けようと思っております。
T.N20さん、サイト内に過去の分蜂マップがありますので参照されると開封適期の判断材料になります(^^)/
過去のも見れるんですね!!!ありがとうございます!!! 本栖湖は標高高いので、甲府、富士宮から少し遅くなりそうですね。
参考にさせて頂きます!
ちなみに千円札に写っている富士山の麓で、始めます。(笑)
頑張ってください!GWだともう青森でも分蜂始まっているくらいなので、もうちょっと早いかもしれませんね。今後、分蜂開始時期の予報もミツバチQ&A上で出す予定にしていますので参考にしてください
管理人さん ありがとうございます!
待ち箱ルアー2ヶ月続けば良いのにーと思ってしまいました。(笑)
時期に注意し、仕掛けたいと思います。
ありがとうございます!!!
灰汁抜きは効果がどのくらいあるのか、ちょっとわからないということが正直なところです
新しめの木で作った巣箱にも結構入りますし、自然界では住宅の屋根裏とか、お墓の中、庭に転がった一斗缶など様々な場所に巣を作っているので、そこまで細かいことを気にしているのか。
何れにせよ、灰汁抜きにたくさんの時間と労力を使うなら、その分を巣箱作りに回した方が良い結果が期待できると思います。
作った巣箱を屋外に置いておくくらいで良いと思いますよ。
過去に類似の質問がありましたので、参考にしてください。
https://38qa.net/13316
古い巣箱については、営巣したことがある巣箱だと蜜蝋がこびりついているのもポイントの1つですね。
活動場所 :長野県
管理人さん
コメントありがとうございます!
そうですね。やはり1度入っていた古巣が欲しいところですが、蜜蝋、待ち箱ルアーで試してみようと思います。
まずは、1群捕獲できるよう頑張ってみます!
推奨ではなく、一事例として当方の例をご紹介します。
① 幅15cm 厚24mm 4m 杉材を数ケ月~1年屋内乾燥させる。目的:生木の匂いを抜くため。クサビを挟み、水平に保管することが重要。乾燥の時間がなければ数ケ月間乾燥させた材を購入する。
② 箱は木の反りを想定して、材の中心側を外にする。
③ 二段で待ち箱とする。待ち箱は1ケ所に2組までとする。理由:待ち箱設置場所を多くするため。
焼きについて: ニホンミツバチの大家 藤原誠太氏の本には、焼くと東北地方では入居しないとの記述があります。当方は焼かないことが多く、入居させるには、焼くことより匂い付けが重要と考えます。
アク抜きをしたことはありませんが、問題なく入居します。管理人様と同じく ”時間と労力を使うなら、その分を巣箱作りに回した方が良い結果が期待できる” と考えています。生木の匂いを抜くことは重要であると考えます。
蜜ロウ塗布の方法:熱湯にロウを薄く浮かせ、箱又は板を浸す方法もあるかと思います。
葉隠さん
やはり、蜜蝋の塗り方も色々あるんですね。
自分なりの流儀を確率できるよう、今年は色々試します!
T.N20さま、おはようございます。
巣箱の表面処理に関しては諸説あり、焦がした時の匂いが蜂にウケが悪いと言う方もいらっしゃいます。理想的なのはやはり1年間野ざらしに放置するのが良いと思います。焦らず腰を据えてやってみましょうよ。とりあえず今シーズンは水にさらしたもの、バーナーで焦がしたもの、何もしないもの、3種類でどれに入るか試してみるとかね。本栖湖、なんか良さげな感じですね。待ち箱を設置される時は、湖畔から500〜1キロくらい陸に入ったところの方が確率が上がる気がいたします。私も千葉県の印旛沼周辺なのですが、湖面には花が無いので、蜂が採餌活動する半径2キロ圏内、さらに分蜂ですと1キロ圏内に元巣が無いといけませんので、湖畔に設置すると確率は半分になることになります。
はっちゃんさっちゃんさん
そうですね。色々試してみようと思います。
自然のニホンミツバチの巣を近所に見つけましたので、距離なども含め、色々な場所に置かせてもらえるよう交渉してます。
今日は、使用される材料の具体的な状況が不明なので、私のやり方を記述します。生木であれば、乾燥が必要です、春まで待てないのであれば水に漬けてください(あく抜きのため) 最低でも10日は必要です。あく抜きのため、水の色が変わるので、そのたびに水を交換してください、ある程度たつと色の変化は少なくなりますので、ほぼあく抜きが完了です。後は乾燥させれば良いです、巣箱に合わせてカットしてするとき、乾燥で収縮しますので、カット材は多少大きめに切って下さい(組み立て時に正確にカットします)もし、長材であればそのまま乾燥するのが良いかと思います。
私は4000mmの長材を購入して、半年ほど日干しして、その後、箱に合わせてカットして組み立て後、水に2週間ほど漬けてあく抜きしています。
木裏、木表も巣箱の組み立てには大事です、材料を色々と組み合わせてベストな巣箱にすると良いかと思います。(クランプで締め込んで、適切なビスで作成されると、後からずれることも少なくなります)
ヒロパパさん
コメントありがとうございます! やはりアク抜きされてるんですね。
寸法は、杉材の厚さは30mmでしたが、週末養蜂家サイトの通り、290mmの正方形のサイズで作成しました!
これから巣門を糸鋸で切ろうと思います。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。