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ニホンミツバチ
児捨ての数が段々増えてきています。どうしたらいいでしょうか?

B.M 活動場所:大阪府
重箱巣箱5段で飼育
投稿日:2019 2/21 , 閲覧 807

今冬の始めは週に2~3匹の幼虫が底板に落ちていた程度なので気にしていなかったのですが、最近になって幼虫の死がいの数が段々増えてきています。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/090/9093591397836051045.jpeg"]

それに蜂の数も減ってきているようです。

冬の始め

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/048/4814006432408558885.jpeg"]

最近


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/161/16101180220454673903.jpeg"]

何かできることはあるのでしょうか?

回答 4

S.T25 活動場所
投稿日:2019 2/21

蜂を追い出して、新たな箱に入れ、育児房すべてを焼却することをお勧めします。

もう1か月ぐらいで巣が崩壊します。まだ今なら働きバチもいますし女王バチも産卵する元気があります。健全そうに見える時ですが大変なことになってるかもしれません

ただ処方ですが

一日50個体の蜂児出し、さらに超える場合

①希釈したギ酸噴霧、私はペンキ用のコンプレッサーを使いサイホンの要領で巣箱の中に一日数回噴霧します

②4,5日で今までの巣を放棄する準備に斥候を出し始めます。ミツバチルアーがあれば必ず入ります。

③再度巣を作っても、20日後にはまた蜂児出しが始まります。また同じ処方を繰り返します。

二回程度がめどで、それ以上ですと個体数が減りすぎて死滅します。

④多くの場合、ワーカー、女王バチのガットにウイルスが入ってる場合が多く、新たな蜂児に感染します。

⑤残った蜂と女王バチに感染が無ければ、繰り返すうちに蜂児出しは止まります。

*注意すべきは育児房は完全に焼却するのですが、蜜貯めの部分は少し離れたところで給餌用に使うといいかもしれません。ワクチン代わりの使用です。

この作業は非常に勇気のいることですが、かりにミツバチルアーが無ければ、大きな蚊帳の中で新たな箱に入れられるようお勧めします。

参考にしてください。

葉隠 活動場所:佐賀県
投稿日:2019 2/21

S.T25さん 初めまして

深い知識と経験をお持ちと推察致します。

当方の少ない経験では、8月下旬から9月上旬に毎年 巣門前に10匹以内の児出しを経験し何事もなく収束しています。過去において2月に、毎日数十匹の児出しで、約ひと月後に群が消滅し、同一蜂場の群に感染はありませんでした。児出しには、気温変化に対応しきれないことが原因の場合と、病気が原因の場合があるのではないかと感じていました。

ニホンミツバチの保護・繁栄のために今後も力をお貸しくださることを切望致します。

B.M 活動場所:大阪府
投稿日:2019 2/21

回答ありがとうございます。

今のところ、一週間で30~40匹の児だしという状況です。

たまに若い成虫も数匹死んでいます。

原因のウイルスとはどういったものなのですか?

アカリンダニや農薬などは関係無いのですか?

よろしくお願いいたします。

ポチ 活動場所:長野県
投稿日:2019 2/21

S.T25さん蜂の移動にルアーを使用する、いいですね思いつきませんでした。私もS.T25さんの言われているとうり巣箱ごと換えた方が良いと思います、この児出しの数は大変なことになっているせいだと思います。

S.T25さん巣箱を換えた群は置き場所も変えた方が良いでしょうか?。

S.T25 活動場所
投稿日:2019 2/22

病気の原因はSBVというウイルスです。それ以外にもいくつかありますが、頭が透明になって死亡する場合は間違いありません。

この感染力の強いSBVの場合だと、マイクロ生物のアカリンダニの障害とは本質的に異なり、リボゾームでタンパク合成が阻害されます。ですので成虫ではなく育ち盛りの幼虫に甚大な症状が出ます。特に二倍体であるワーカーの幼虫に特異的にみられます。受精をしていないオスバチには症状は出にくいです。アダルトは保菌者の可能性がありますが、一群の蜂の個体数は8000匹程度ですから、すべての蜂が感染することはありませんが、約2か月以上症状が続くとほぼ崩壊します。

健全な蜂のいるうちに様々な処方が必要でしょう。

やり替えの場合、感染していない地域に持っていくのがいいですが、物理的にむつかしいですので感染をできるだけ防ぐ対策のほうが現実的でしょう。

人の風邪もウイルスです、同じSBVも偶然に恢復することもかなり報告されています。むろんその他の原因で蜂児出ししますので、判断はとてもむつかしい。

最悪の場合(SBV)を想定しながら対処をされたらいいと思います。

B.M 活動場所:大阪府
投稿日:2019 2/22

詳しく説明していただきありがとうございます。

相当なことなのですね。まだ間に合うようなので対処したいと思います。

ポチ 活動場所:長野県
投稿日:2019 2/23

S.T25さんありがとうございました。

ヒロパパ 活動場所:宮崎県
宮崎県中央で趣味の養蜂を楽しんでいます、養蜂歴は十数年(仕事しながらの養蜂歴が長かったです)、退職してから本格的に始めて数年です。養蜂の先生は久志富…もっと読む
投稿日:2019 2/21

今晩は、ドキドキしますよね(笑) 画像を見る限り健全な群だと感じます。

状況により、春の分蜂に向けて、子出しをすることがあります、たぶん、巣脾に子供、貯蜜のバランスが崩れた場合で、一時的な状況だと思います、暖かい日に内検をお勧めします、蜂達が巣脾を囲っているところをそっと覗いてみて下さい(蜂の忌避材、ヨモギ、ハーブを噴霧)、巣脾が新しく作られていれば、心配ありません。

数日毎に内検をお勧めします。分蜂時期には、巣脾が丸みをおび、その新しい巣脾には雄を生みますし、その先には新女王の王台が作られます。(たまに、え~~?)と言うような巣箱もあります(笑)

どじょッこ 活動場所:島根県
投稿日:2019 2/21

B.Mさん ヒロパパさん こんばんわぁ(^-^ *)ノ

①画像の日時は??ですが、②画像は最近ですね。

ヒロパパさんのコメントにあるように、本当に健全な群ですね。

B.M 活動場所:大阪府
投稿日:2019 2/21

こんばんは。

回答ありがとうございます。

徐々に児出しが増えて来ていて、気が気ではありませんでした。近いうちに内見したいと思います!


①は2018年12月です。

②は今週です。

ヒロパパ 活動場所:宮崎県
投稿日:2019 2/22

今晩は、子出しの経験ですが、この時期の冬は経験ありません、いつも初夏から始まりました。

5,6年?前の事ですが、子出しが始まり、最後には全郡消滅の憂き目を経験しました。

ここ数年程、子出しが止まっているので、これまで何が効果的だったのかと考えると、柿渋の塗布(土台等、全巣箱内壁等、交換するたび柿渋繰り返し塗布しています、スズメバチ対策にも利用予定です、弱い群はスズメバチの匂い消しが出来ない)、また重箱ですが、巣箱の下部空き空間を出来るだけ狭くする(夏以降は巣脾を伸ばさないので、ギリギリ狭くしています)ようにと思っています、今年の分蜂についても、試していくつもりです。蜂類はこの柿渋の匂いなどを気にしません、塗っている最中に、蜜蜂、スズメバチ等が寄ってきます(笑)

私のこれまでの数年の経験です、子出しは止まっていますが、子出しが止まるというという、確定出来る根拠があるわけではありません。

昨年、子出しが全く無く、効果と言いますか、結果的に、巣箱空間を出来るだけ狭くして、春夏秋冬、出入り口に旋風蜂が活躍するのが良いのではと思っています。冬場でも暖かい日中は数匹旋風蜂達が一生懸命働いています。(柿渋効果は???です)

上記は私の経験です、どのような効果で子出しが止まっているのかは、あくまでこれまでの経験でしかありません。

もっと、もっと、経験豊かな識者を助言をいただきたいと思っています。

B.M 活動場所:大阪府
投稿日:2019 2/22

冬の児だしはそんなに大変なのですね。

柿渋ですか!

もう一度内見してみてからやってみるか決めさせていただきます。

貴重なご意見ありがとうございます!

オッサンハッチー 活動場所:和歌山県
日本ミツバチの飼育を初めて、4年目の素人です。わからない事ばかりで、このサイトにたどり着き心強いです。和歌山の北部の紀美野町と言う田舎でトライしてい…もっと読む
投稿日:2019 2/21

こんばんは。同じ和歌山ですね(^-^) 私の所も昨年の夏場から子捨てが流行り沢山の群を失いました(泣) 自分的にはサックブルードかな?と思っていますm(__)m  今年の分蜂捕獲は厳しいと正直思っています(泣) 困った事です。全く答えで無くてごめんなさい(。>д<)

B.M 活動場所:大阪府
投稿日:2019 2/22

回答ありがとうございます!

和歌山で流行っていることなのでしょうか?困りました。

今はこの群れしかいないので頑張って継続させたいと思います

近いうちに新しい巣箱を設置します。だいぶ暖かい日が多くなってきましたからね!

オッサンハッチー 活動場所:和歌山県
投稿日:2019 2/22

B.Mさん。和歌山も広いので、B.Mさんが和歌山の何処かも分かりませんが、少なくとも私の住んでいる地域では、流行してますね(泣) でも全ての群がそうなっているわけでも無いので、希望を捨てずに分蜂捕獲に期待したいですね(^-^)

B.M 活動場所:大阪府
投稿日:2019 2/22

期待してます!

カッツアイ 活動場所:岐阜県
H27年に蜂友の方から二ホンミツバチを3群譲っていただいた、  H27年は採蜜後の巣落ちで逃亡1群、とアカリンダ二症で2群が全滅。  H28年は6月…もっと読む
投稿日:2019 2/22

B,Mさん、こんにちは此の小出しは、オッサンハッチ―さんもけいけんされています

S,t-25さんも云って見えますようウイルスと思います、早く処置をしないと大変な事になるような気がします、

近くの群はだいじょうぶですか、

0
B.M 活動場所:大阪府
投稿日:2019 2/22

やはりそうなのですか。

早速S,T-25さんの手順で進めたいと思います。

まだこの一群しかいないので他の蜜蜂がどうなっているかわかりません。

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