飼養経験のないずぶの素人です。分蜂時期間近となってきましたが、今年は待受箱6個で初捕獲をめざします。ルアーと蜜蝋も準備しました。
私の師匠は、私の自宅から車で2時間かかる群馬の秘境で生活する80歳代の兄弟2人の超ベテランの方々です。今回、この方々が制作し長年実績のある巣箱2個を譲って頂きました。残念ながら新品ですがこれも待受箱に参戦しました。「か式」の短辺方向の巣枠を長辺方向に8枚入れたもの(洋蜂の「ら式」?)。この地域では標準的な箱と思います。
さて、このQ&A上でのアドバイスでは、待受箱は巣枠や巣落ち防止棒があると入居しないとのご意見を多く見受けます。もちろん、蜂の世界でも、0または1のデジタルの世界ではなく、よりベターとのご意見であると受け取っています。なので、真ん中の巣枠4枚を抜いて使用します。
諸先輩の皆様方から、巣箱の内見をしている記事が掲載(本日も蜂鎖の画像が投稿)されていますが、内見の際に、蜂が真っ暗な巣箱の中で空中を飛び回っている画像は今まで見ていない気がします。私のイメージでは、巣門を入って巣箱内側では、蜂は這って移動しているものとばかり考えていました。
巣箱の中で蜂が飛び交っているのならば、当然、分蜂群が待受箱に入居する際に、巣枠や巣落ち防止棒などの障害物があれば、この箱を嫌う理由が十分理解できます。
そこで、先輩方の経験として蜂が巣箱内で飛び交っているのを内見で確認されていて「そんなの当たり前の常識だよ!」というご意見を賜りたいと思います。何分、全くの初心者であり、疑問として頭にあるので払拭をお願いいたします。