昨年の6月下旬から蜂数が激減し、秋には拳大の塊になってしまったので越冬(マイナス10度になる所です。)は無理かと思っていましたが、取り敢えず給餌を続けていたところ、何とか越冬できました(現在も蜂数の増加はありません。)。
先日上蓋を開けてみたところ、写真のような黒い蜂ばかりでした。大きさは、働き蜂と同じか、やや小さく感じられます。
この蜂は、働き蜂産卵による雄蜂でしょうか。
なお、巣門では、たまにですが、通常の姿をした働き蜂が出入りしています。
よろしくお願いします。
活動場所 :長野県
活動場所 :岡山県
活動場所 :岐阜県
全画像拝見しましたが、雄と思われる個体はなき全て働き蜂の様です。
活動場所 :和歌山県
ハッチ@宮崎さん
早速のご回答ありがとうございます。
この群は、一昨年入居した群です。今まで巣脾が重箱一段(高さ18センチ)以上になったことがないのですが、2回越冬できました。
働き蜂ということは、女王がまだ居る可能性があると思われますので、少し希望が持てました。
ありがとうございました。
gakouさん、こんばんは!
下の画像中、矢印の蜂が雄蜂で
そのすぐ左上にいる白っぽい働き蜂が生まれて間もない若い蜂になります。
今回質問に添付されている画像の働き蜂は黒く毛が少な目なので老齢な蜂と思います。
もっと脂ぎった蜂体になると女王不在が疑われ、もしそうなら働き蜂産卵に移行した後働き蜂房で小さい体の雄蜂が育てられてしまいます。
ハッチ@宮崎 様
ありがとうございます。
春に生まれる雄蜂は見たことがあります。
この群は、初めから元気がなく、女王の体調を心配していたので、働き蜂産卵の雄蜂ではないかと思ってしまいました。
復活を願って世話をしていきたいと思います。
写真では巣枠飼育のようなので、巣枠を引き上げてみれば分かると思います。巣房の中に幼虫やサナギがまったくいないのなら今いる黒いハチが全部死ねば終わりです。
巣枠が抜き出せないのならこのまま待つしかありません、黒いハチに混じって淡色のハチが現れてくれば1週間ほどで全て淡色の若バチになります。このハチの交代はそろそろなので、あと半月しても淡色のハチが見えないようなら諦めて早目に整理しないとスムシがどっと出て箱がボロボロになります
T.Y13 様
ご回答ありがとうございます。確認が遅れてしまい申し訳ありません。
巣箱は簀子付き重箱のため、巣房の確認はできません。
写真は3月末の状況です。昨年秋から巣脾は剥き出しの状況です。
時々、淡い色の働き蜂が巣門を出入りしていますが、蜂数の増加は見受けられません。
スムシにも注意しながら、もう少し様子をみたいと思います。
なお、写真の巣箱板の点々は、すべすべの板でしたので、巣付きが良いようにと、私がつけた傷です。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。