以前、西洋蜜蜂にはアカリンダニが共生しているといってた方がいたのですが真偽がわかりません。
どなたかわかる方がいましたら教えてください。
活動場所 :岡山県
活動場所 :岐阜県
アカリンダニは当初ワイト島病と呼ばれ、そこからヨーロッパに拡がり壊滅的被害を西洋ミツバチにもたらしましたが、交雑種など抵抗性をもつ系統が現れ被害が軽減されました。ダニの方も寄生相手が死んでしまえば自分たちも生き永らえられないので、共生を目指していくものと考えます。
現在日本国内の西洋ミツバチは、ミツバチヘギイタダニ(日本みつばちは抵抗性あり)対策として薬剤処理が必須なのですが、この影響もあってか被害は見られません。
活動場所 :静岡県
やはりそうでしたか。以前T養蜂所の所長様に聞いたことを思い出しました。
日本蜜蜂にも交雑種など抵抗性をもつ系統が出てくるといいですね。
学者さんたちは認めたがらないですが、自然界では西洋蜜蜂との混血群も確認され始めてますから、近い将来そうなっていく事を祈りたいと思います。
まあ、一番早くそうなる可能性がある蜂は東北のF養蜂所さんかと思いますがね。
以前、このことがわからなく、西洋蜜蜂の近くで日本蜜蜂を飼い、12群いた日本蜜蜂を全滅させてしまったことがありました。
日本蜜蜂は、いろいろなことが起こり大変ですが、在来の蜜蜂は増やしたいと思いますので、身内の反対を押し切り今年から再度トライすることにしました。
8年前、日本蜜蜂を飼った結果、家周辺のドングリが増えるようになりました。
自然を守っていく中でも蜜蜂特に日本蜜蜂が必須だということを痛感いたしました。
日本社会は自然をないがしろにして、クマを絶滅の危機に追い込んでいってます。
熊がいなくなればイノシシが頂点に立ってもっと大変なことになるのに、狼を絶滅に追い込んだだけでは気が収まらないのでしょうかね。
海を守るためには、受粉虫たちを増やさなければなりません。
陸上の植生が生物多様性になっていかなければ鳥も植物も繁栄せず、いずれ、取り戻すことが不可能になるのに、身内は仕事や生活の事ばかり言ってわかろうとはしません。
まあ、いずれにせよ、今年から強く、多産卵をする蜜蜂を作り、免疫力が向上する日本蜜蜂を増やしていこうと思います。
15年以上前にTVで話題になっていたステビアを使って近畿大学のマグロの養殖のように成功を目指したいと思います。
雲さん、
日本みつばち×西洋ミツバチの交雑は起こってはいますが、受精卵から杯が発生しないらしく生まれてくる雑種は無いものと考えます。
また、西洋ミツバチでは近親交配により受精卵がホモの状態なものも発生しないことが確認されていますので、品種改良のために2系統の純粋種を育成段階ではかなり貧相な群勢を呈するもの同士を掛け合わせたF1はかなりの性能を示してはみても、次の代には引き継げず毎回同じ交配が必要になってしまうので、
イギリスのスレーデン氏がブリティッシュゴールデン種を作り出した様に地道に選抜育成種を繰り返すのがいいのでしょうね(^^)
ッチ@宮崎さん
情報ありがとうございます。
やはり免疫力向上を目指すしか方法はなさそうですね。
トマト栽培やミカン栽培、マグロの養殖にも絶大な効果があるし、人間の免疫力向上にも知る人ぞ知る存在のステビアを使って。
ステビアって甘味料のステビアですか!?
私は西洋ミツバチと日本みつばちを同所飼育をずっと継続してきましたが、西洋ミツバチ側に平時基礎貯蜜をしっかり持たせて焦りを覚えさせないことが大切に感じます。
また双方それぞれを強勢に保つ努力も必要そうに思います(^^)
雲さん日本ミツバチと西洋ミツバチの交配種は存在しませんよ。