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ニホンミツバチ
分蜂した後、巣箱の外壁に黄色い軟便が付いている

蕎麦&ミツバチ 活動場所:奈良県
趣味で蕎麦を打ち、自分の蕎麦粉をと思い、栽培をしたのですが、受粉にはミツバチが最高と聞き、養蜂に挑戦したのが始まりです。 しかし我が畑では入居せず、…もっと読む
投稿日:2019 4/20 , 閲覧 989

巣箱の外壁に数多くの黄色い軟便らしきものが付着しています。以前の解答を拝見しますと、「フンでしょう」とのことですが、今までにこれほど多くを見たこともなく、何か病気とかではないのでしょうか。蜂は元気にしています。このような場合の対処はどうすれば良いのでしょうか。

回答 1

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入…もっと読む
投稿日:2019 4/20

その症状は一般的には、 “アカリンダニ” による被害の症状の1つです。特に寒い時期に多いと感じますが、今の時期でもあります。巣門付近にKウイングと呼ばれる、片方の羽根が閉じる事が出来なくなった蜂が、飛べなくなり歩いて巣門から遠ざかる、蜂数が急減するなどの状態になると急激に衰退します。今の時期は、誕生してくる若蜂も多いので、よほど注意してみないと蜂数の減少はわかりにくいのですが、もしも内検出来る巣箱でしたら、蜂数が減少していないかを確認して下さい。

対象方はここに色々な書き込みがありますので、よく読んで見て下さい。

蕎麦&ミツバチ 活動場所:奈良県
投稿日:2019 4/21

nakayan@静岡さん

やはり恐れていた”アカリンダニ”に感染していたのですか。巣箱が重箱式なので、内部がはっきり分かりませんが、写真を撮り確認しましたら、分蜂が行われたためか、随分蜂の数は減っておりました。また外に出ている蜂には、今の処”Kウイング”と言う状況は見受けられません。しかし2月頃だったと思いますが、1匹だけ片方の羽が外に広がっていた蜂がいたと記憶しております。その時、もしやと思ったのですが……。アカリンダニに感染した場合の処置については、これから急いで勉強をしようと思いますが、取りあえず今する処置などをご存知でしたら、ご教授願いたいです。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2019 4/21

蕎麦&ミツバチさん、ごく一般的には、アカリンの予防に “メントール”を、治療に “蟻酸”を使用します。メントールは、入居後3週間ほど経ち安定してから、10グラムほどから始め、徐々に増やして、最大30グラムほどにしますが、注意点は温度40度になると、固形物が液体化し、その液に蜂が触れると、即死します。普段の固形の時は蜂がさわっても大丈夫です。 蟻酸は、普通は76%濃度のものを入手し、蟻酸2に対し水1を入れて、濃度50%にして、タッパーの蓋のようなものに、キッチンペーパーを敷いて、一度に20ccをたらして入れます。どちらの場合も揮発したら補充します。

感染が確認された場合は、蟻酸が良いと思いますが、気温に寄りますが5日~7日で乾いたら次の20ccを入れますが、どちらの場合も、揮発ガスは空気よりも重いので、巣箱上部を “スノコ”にしておく必要があります。

蕎麦&ミツバチ 活動場所:奈良県
投稿日:2019 4/21

nakayan@静岡さん

ご丁寧で貴重な情報を有難うございます。メントールに付きましては、以前に「Q&A」で勉強させて頂き、湯煎をして、固形にし直し、格子の上に置いてはおりました。しかし管理を疎かにして、重箱を7段まで伸ばしてしまい、冬場ではメントールの威力が届かなかったのかと思います。

蟻酸の使用につきましては、危険な薬物と聞いておりましたので、使用を躊躇していましたが、処方まで情報を頂きましたので、早速対処したいと思います。

今まで蜜蜂は自然に任せばよいと思っていましたが、飼育をすると色んなな問題が出てくるものですね。もう少し勉強をして大事に育てていきたいと思います。今後共ご指導の程、お願いいたします。

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