日本農業の危機にならなければよいが。取り越し苦労で終わればよいが。
佐倉でミツバチの巣箱を置かせてもらっている梨園の農家さんが、「今年は虫がいない。いつもは騒がしいほどいるのに。いっぱい来る西洋蜜蜂もいない。アブもハエもいない。花が終わると実が大きくなるのだが、今年は大きくならない。おかしい。」と。もし、受粉がされていなければ、今年の梨はどうなるのだろう?。
私も梨花に蜂が来ていないのは見ていた。だから聞いてみたのだ。ネオニコチノイド、心配だ。本当に農薬でこれほどまで昆虫がいなくなっているのなら、農薬が日本農業をつぶすことになる。もっと調査を広げ、実態を把握しなければ。
ニホンミツバチの仲間の皆さん。皆さんの周りの果樹は大丈夫ですか。アカリンダニとネオニコチノイドの関係も明らかにしなければなりませんね。