18時頃、巣箱の上の桜の木に小さな蜂球(直径15センチ程度)を発見しました。凄く蜂の機嫌が悪かったので、とりあえず箱に収容だけして女王は未確認です。
数日前にも全く同じような状況で捕獲しましたが翌日には蜂は解散していました。
分蜂群でないとすると、逃去群ということでしょうか?逃去群の場合、再び合同することは可能なんでしょうか?
よろしくお願いします。
活動場所 :岡山県
活動場所 :岐阜県
この前捕獲~収容した分蜂群はそのくらいの大きさでした(^^)
分蜂シーズンの今、塊りを見付けたらまず分蜂群ではないでしょうか(^^)
分蜂途中で不具合あって女王不在なり、散り散りに小群化して再起不能なものも中には存在するとは思います。
活動場所 :和歌山県
活動場所 :宮城県
活動場所 :兵庫県
こんなに小さな分蜂群の蜂球もあるのですね。前回の蜂球はすぐ解散したのですが、今回の蜂球は箱に残ったままでした。女王は未確認です。
蜂球の大小は元群の大きさに依存しますし、出所が分からない限り分蜂群か逃去群かは何とも申し上げられません。分蜂であったとしても女王がまだ蜂球へ到着していなければ蜂球が安定しませんしワーカーの行動も安定しません。分蜂群の蜂球はおとなしいですが逃去群の蜂球は比較的すぐに警戒飛行を始めますし、刺しに来ます。数日前も同じような状況ということですがおそらくそちらは無王群の可能性がたかいです。無王の蜂球を強制捕獲すると蜂が出て行ってしまいますので。
数々の逃去群を見てきましたが女王がいれば箱を変えて飼育すれば再度逃去というリスクは下げられます。日本蜂は働き蜂が産卵する同胞産卵が始まるまでならなんとか合同することもできます。
昨今、ルアーの誘引力が強いために場所取り入居が増加傾向にあると聞いております。女王がいる群なのかいない群なのかちゃんと見極めるための知識が必要となってきた時代です。
逃去群の場合、どんどん逃去し巣箱は空になってしまうのでしょうか? 無王群の可能性が高いというのは、巣箱の群が無王ということでしょうか?質問ばかりですみません。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。