第1分蜂(母親)は既に交尾済ですが新たな巣箱に入居したら巣板がまだ
出来ていません。何日ぐらいで産卵できる巣板が形成されるのでしょうか?
また、第2分蜂以下の女王は未交尾ですが交尾期間が4~5日とすると
新たな巣箱に入ってから何日ほどで産卵開始するのでしょうか。
また、第1分蜂以下産卵を開始するまで女王は何をしているのでしょうか‽
活動場所 :岐阜県
活動場所 :岡山県
活動場所 :静岡県
第1分蜂ではすぐに産卵育児を開始してる様に思います。四~5日で基礎的巣板が5~7枚出来上がり蛆が育っているのを観察しています。
第2分蜂以下では直ぐに交尾飛行に出掛けてから産卵開始まで2~7日要することから第1分蜂よりその分育児が遅れてしまいます。
活動場所 :島根県
活動場所 :三重県
活動場所 :香川県
ハッチ@宮崎さん おはようございます。
回答ありがとうございました。
「四~5日で基礎的巣板が5~7枚出来上がり蛆が育っている」
これは思ったより随分早いですね。分蜂時、多くの蜜をもって
出るのも非常の場合に備えてと思っていましたが、新たな住まい
を見つけた時すぐ巣づくりが始められるためでもあるのですね。
巣枠式を始めたのですが離れて置いてありであります。
近くで思うように観察ができるといいのですが。
kuniさん、巣枠式巣箱での管理は生態を観察出来る機会も多くあるので是非とも身近に配置されてください。楽しみが倍増します(^^)/
第1分蜂以下産卵を開始するまで女王は何をしているのでしょうか
回答、ダイエットしないと飛べないので、新しい場所で最初にしなければならないのは、ローヤルゼリーをたくさん食べて、産卵に必要な、体力をつけるための努力をしていると、思います。
新女王蜂は、交尾回数と交尾時期の天気にもより、初産卵は遅れることがあります、3週間以内と思います。
活動場所 :宮崎県
J.O2さん おはようございます。回答ありがとうございました。
重箱では分からないことばかりで質問させていただきました。
増加に転じるのはひと月強かかることは内検写真で確認して
いますが実際の生態は見ていませんので成長の逆算で想像して
いました。
産卵がない時にダニの駆除をされると後が楽と思いますよ。交尾は一回で終わる事は決してありません、複数の遺伝子の違うオスと交尾しないと、問題のある遺伝子では子孫繁栄しません、子孫繁栄の為オスは不要なものでなく、時期にはとても大切にしなければならないと思っています。
コングリエーションエリアへの交尾飛行で十分な交尾を行った場合は交尾飛行は1回で終了することもあります。
ちょびさん追加説明、一日で数回の交尾が可能な場合は、飛行は1回と言うことですね。
1日で数回しか交尾できないというのはその地区のニホンミツバチの生息濃度が薄いことを意味するエリアということになると思います。目印となる高い木の上(20m前後)がコングリエーションエリアとされ午後2時~4時頃(1994吉田)に結婚飛行へ出かけますがコングリエーションエリアに飛来する雄蜂はよほどの都市部でないかぎりかなりの数が飛来し、1回の飛行で相当数の交尾が行われると考えられています。玉川大学発行の昔の書籍を読み漁るといろいろその辺りが詳しく記載されておりますので是非お目通ししてはいかがでしょうか。
論文読んだことがあります、現実として交尾回数や日程をコントロールできないので、論文を参考として、当方では通年秋、10月交尾11月産卵をさせています、作業労働の分散化の為とコスト削減の為。
J.O2さん、日本みつばち女王蜂の変性王台~更新ですか?
すみません、日本ミツバチではありませんでした。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。