先日 入居した群を見ていると ほとんどの群は 昼頃になるとオス蜂が盛んに出入りします、夕方には巣箱に入って行きます。一つの群だけオス蜂が出入りしません。
分蜂するときは オス蜂も一緒に分蜂すると聞きました。一つの群れだけに オス蜂が居ないのは なぜかと思いますか? また もちろん寿命がくれば死んで居なくなると思いますが、いつになったら(どうなったら)オス蜂が居なくなるのだとお考えですか?
入居の時 オス蜂が出入りしていた群は、22日ほど経過したのですが 今もオス蜂が出入りしています。
活動場所 :岡山県
活動場所 :岐阜県
雄蜂は分蜂に参加すると言っても積極的な参加ではなく、たまたま分蜂群乱飛に出会したら参加してるといった感じがします。
なので、入居した分蜂群が元巣を発出した時期や時間帯にどれだけ多くの雄蜂がその下近辺で飛び回って分蜂群蠢団に加わったかどうかに左右される為あまりその数を心配するには及ばないと考えていいと思います(^^)/
なお、雄蜂の寿命は約三ヶ月てされてぃますので、新巣で新たな雄蜂が成産されなければその時期までに居なくなります。
活動場所 :和歌山県
活動場所 :福岡県
活動場所 :千葉県
活動場所 :香川県
活動場所 :宮城県
ハッチ@宮崎さん
たまたまかもしれませんが私が世話する群が越冬し 今年4回の分蜂をしました。4回とも近くの木の枝に蜂球を作りましたので強制収容しました。1回目の分蜂は 越冬した交尾済みの女王が分蜂するとの事です。分蜂した蜂球を巣箱に強制収容しましたが オス蜂の姿はありません。2回目、3回目、4回目に分蜂した群には オス蜂が混じっていて 日中は外出し夕方には巣箱に帰ってきます。
なぜ いちばん最初に分蜂した母親分蜂群には オス蜂が居ないのでしょうか?
ただ 見落として発見できなかっただけなのでしょうか?
当然かもしれませんが 母親分蜂は 交尾する必要がないため翌日から花粉を集めて来ています。
必要性が無いのも参加者しない要因とは思いますが、自群の雄と交尾することは避ける筈なのでやはり分蜂が出る時期の成熟雄数=分蜂に偶然参加する雄蜂に寄るところが大きい気がします。
そうかもしれませんね 分蜂元群にはオス蜂がいっぱいいました。
今年は いろんな場面を経験できました。また 不思議な発見もありました。
例えば 自然入居後 巣箱を近距離移動したら 戻り蜂(残り蜂)が 入居位置にもどって集まります。その中にオス蜂が居ましたが 1日後にはオス蜂は居なくなり働き蜂だけになりました。ひょっとして 戻り蜂は探索蜂が多いのかなとも思います。
また 分蜂の蜂球の中に花粉を付けた蜂が参加していました。なぜか笑ってしまいました。
待ち箱に訪れるのは探索蜂だけだと思っていたら 蜜集めの働き蜂も来ていて 探索蜂の場合は短期間で入居するが違う場合は 長期間訪れていても分蜂群は入居しないと思った。
蜂球の強制収容や自然入居でもその日のうちか翌朝までの近距離移動は 戻り蜂が絶対出ることが判った。
蜂の気持ちは わからないが、人の気持ちよりは わかってきたような気がする。(冗談です)