いつも、勉強させて頂いております。
久々の質問です。
来年の分蜂時期に向けて、再び、巣箱を作成予定でいます。
こちらのQ&Aでは、よく「トップバー」の設置について、よく話題になっておりますが、トップバーの設置理由とメリット、デメリットは、いかがなものでしょうか?
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syufuziziさん こんにちは
重箱でトップバーの使用を今年からはじめました。
私の目的は、平行な巣板を作ることによりスノコの上においたメントールが
効きやすくなること(たぶん?)それと、巣箱内を効率的に使うことを
ねらいました。
他に、生態観察用にも使えると思いますが、これは巣枠式でやっています。
デメリットかどうかは分かりませんが、トップバーを作りビースペースを
均一にとれるようセットするに手間がかかります。
楽しみでやっていますのでデメリットではないかもしれません。
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kuniさん
重箱式でも可能なのですね!?
やはり、敢えて手間をかけるだけのメリットはあるのですね。勉強になりました。
ありがとうございます。
syufuzizi さん
こんにちは、 「スノコに取り付けるトップバー」に限っては以下のように理解しています。 スノコについては、 ①アカリンダニの防除材を、重箱の上部へ投与する。 ②巣箱の上部へ給餌をする。 ③その他、上部に盛り上げ巣を作らせる。 スノコから取り外し可能のトップバ―または、単独のトップバ― ④待ち箱から、巣板と巣群を巣枠式巣箱へ円滑に移動させる
スノコには、大よそ図のような形状があると理解しています。
トップバ―の付きのスノコは、ハチが任意に巣板を下垂形成することなく、トップバーに沿って巣板を下垂形成します。したがって、採蜜の際に、上記❶❷に比較して巣箱から巣板を取り除き易く、多少とも巣板の形状が揃うことから、遠心分離機になじみやすいかもしれません。 また、ハチが、スノコ上に常時移動可能状態なら❷と比較して、スキマをロウ付けされることが、少ないような気がします。いずれも、正確に比較してことはなく、感想に過ぎません。
短所としては 私は、たまたま知り合いから、不要なトップバ―をいただいたことと、巣板の方向を一定にする必要性から、少し改造してスノコに取り付けました。 ❶❷と比べ作るのには、少し手間が、三角錐横木を購入すれば、その分費用がかかります。
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yamada kakasiさん
的確なコメントありがとうございます。
とってもわかりやすかったです。
トップバーを待ち受けに付ける一番の理由は、巣板の向きをトップバーの向きに揃えさせる事と、巣板の間隔をトップバーの間隔で決定させる事です。ごく例外を除き、殆どの場合で入居群に上記2点を決定させる事が出来ます。
nakayan@静岡さん
コメントありがとうございます。
すごい仕組みですね。
勉強になりました。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。