巣の下部に蜂が集まっていますが、全く密を溜めていません。上部は密が入っています。働かないで何をしているのでしょうか。
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みなしご ハッチさん、こんばんは!
私の大好きなアニメがハンドルネームにされていて、また週末視聴したくなります(^_^;)
さて質問に対する回答ですが、
日本みつばちは、上部から蜜を貯め、下部中央から輪を拡げる様に産卵育児をし、その間に育児域を取り囲む様に花粉が貯蔵され巣房を使います。
花蜜搬入直後は育児域空巣房に仮置きされていてもやがて上に移され蜂蜜になったら封蓋され蜜巣脾にされます。
蜂蜜貯蔵庫が広く面積を占めては育児出来なくなりますから、蜂たちは下に新巣を造り延ばして育児スペースを確保していきます。
上の画像は越冬明けのものですが、下の古い巣脾を噛み落として新巣を造成して産卵育児されてるのがわかります。そして上には蜜蓋掛けられ蜂蜜が貯蔵されちつます。
また、人間と同じ様に休憩も必要ですからただ巣板に止まっているだけの蜂も居る様に見えるかも知れませんが、そのことで巣脾の保温やスムシなどの侵入防止には役立っているものと考えます。
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適切な回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。