本日少し高い山を散策していましたら羽音がぶんぶんするので、よく見たら日本ミツバチが、ヒサカキに群れて蜜を吸っていました。花は2.5mm~5mm位の鐘形~壺形ですが今の時期の蜜源になっていますね。ヒサカキの写真を添付します。
全体はこんな感じです。
杉林の中ですがぶんぶんと羽音で分かるくらいの数の蜜蜂でした。
私の飼育している宮崎の南部でもヒサカキたくさん訪花しています。搬入される花粉の色からヒサカキ(白)が最も多く、次いでナタネなどの菜類(黄)そしてレンゲ(ダイダイ色)の順ですが、レンゲ畑で観察したところ日本みつばちは全く観られず西洋ミツバチばかりでした。アセビやオオイヌノフグリにも訪れていました。
ハッチ@宮崎さん こんにちわ 今は白と黄色と橙色ですか、3種類の花粉だんごを持ち帰っているようです。27年度はあまり暖かかったので、椎茸が4か月近く遅れて今頃びっしりと生えてきています。日本ミツバチは人が思うような花にはあまり訪花し無いようですが?特に野菜畑は(自分の)西洋蜜蜂ばかりです。是からも宜しくお願いします。
鈴鹿も今 ヒサカキは満開です。時々 蜂が訪れているのを見かけます。花粉が、黄色いのと白いのを運んできます。白いのがヒサカキと知りませんでした。(こちらでは、びしゃがき とか びしゃこ と呼んでいます)
ヒサカキの花が放つ匂いは、「たくあんに似た独特の匂い」とのことですが、蜜には大丈夫なのでしょうか。
kuniさん、おはようございます。
ついこの前の別の書き込みでヒサカキには地域によって色々な呼び名があることを知りました。白い花粉団子全てがヒサカキばかりとは限らず他にも白い花粉を出すものもありますが、ヒサカキが有力な春の蜜・花粉源植物であることは間違いないですね!
Masanao Kodamaさん、
この時期は育児などに消費される分が多くて貯蜜に回る分は少ないのかなぁと思います。また、同じこの時期にもほかに沢山の種類の花を訪れており、採蜜できる頃までには更に多種多様な花蜜を集めてきてくれるものと考えますので美味しい蜜には影響ないでしょう!
京都でもヒサカキは良い蜜源ですが、今年は今のところミツバチも他の昆虫も見られない状態です。
小山さん いつもお世話になります。27年度は気候が、温暖過ぎて10月の下旬に出る椎茸が、4か月半遅れで今頃出てきています。ミツバチ達も寒くなったり暖かくなったりで大変だと思います。是からも宜しくお願いします。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。