私の住んでいるところでは、今年はスズメバチ、特にオオスズメバチが多いような気がします。
オオスズメバチの女王蜂を自作のスズメバチトラップで8匹以上も捕まえました。
そのくらい捕まえても毎日のようにオオスズメバチを見たり、普通のスズメバチもたくさん目撃しています。
皆さんの地域ではどのくらいスズメバチがいますでしょうか?
活動場所 :茨城県
活動場所 :岡山県
活動場所 :岐阜県
スズメバチトラップで働きバチの捕獲は、養蜂する場合の対処として仕方ない事と思いますが、女王蜂の捕獲や駆除は生態系に与える影響が大きいため、私達はやらないこととしています。
例えが悪いかも知れませんが、ニホンオオカミが絶滅したことによって、猪、猿、鹿、熊も?が有害鳥獣として繁殖し、農山村を疲弊させている結果となっています。
オオスズメバチがいる事によって、昆虫類の生態系などを安定化していることも考慮して欲しいと思います。
質問とずれましたが、当地域では天候不順や長雨の影響、猛暑、農薬、駆除など色々な影響によって、すべての蜂が減少傾向と感じています。
活動場所 :和歌山県
活動場所 :愛知県
活動場所 :三重県
活動場所 :香川県
そうなんですね!生態系…考えていませんでした。
私の地域、岩手県では、スズメバチトラップをしていても、年を重ねるごとにどんどん増えていき、多いうちでは家の周りにオオスズメバチの巣が3つ作られていた家もあったそうです。
生態系をとるか、安心・安全どちらをとるかはとても悩ましいところです。
ですが、私の住まいは山の中なので、数匹捕まえたところで、増える一方なのかと思います。
みっちーさん
オオスズメバチとて、お互いを殺戮します。増えすぎないよう、弱肉強食でセーブ(食料は限られています)しているはずなので、人がむやみに手出しする必要はないと思います。
経年的なデータとして、スズメバチ類の発生消長、生息環境と捕食昆虫類や農作物の害虫被害などの調査、etc・・・などと関連付けて見ると・・・論文で博士号が取れますね・・・。
確認をしてみようと思います!
こちらではまだオオスズメバチは観られずキイロスズメバチの飛来が目立ちます。
活動場所 :宮城県
宮崎のキイロスズメバチは色が凄く濃いのですね!
こちらはもっと薄い黄色なので、温度や、環境により変わるのかもしれませんね
また、地域によっても、スズメバチの活動状況に差があるのですね
此方では、まだ小さな(小形)スズメバチだけですが昨年より少し早いかも知れません。
岩手県は東北ですが、もしかしたら他の地域よりも早いのかも!?と思いました。
刺されないように気をつけたいです。
私もプロフの画像通りオオスズメバチ保護論者ですが、秋口和蜂巣箱を襲いにくるハンターは完全防護服でほとんど生け捕りにして蜂蜜浸けにし、命をいただいています。昨年は西日本豪雨で巣をやられたか一群も襲われませんでした。そんなので心配していましたが、先月ようやく女王が偵察に来ていたので生き延びた群がいたことにほっとしました。女王蜂は来ても一匹ではほとんど影響無いので逆に蜂球で熱殺されないか心配になります。ただ秋には子どもたちをこせないでほしいですが。。。
人間と蜜蜂とスズメバチの共存はとても悩ましいものですね。
やはり、地域ごとに数の差が激しいのですね。
岩手では台風など豪雨の直撃はほとんどなく、自然が広がり、木などでスズメバチの巣が守られているため、増加傾向にあるのかと推測できます。
皆さんの意見のおかげでさまざまな考え方ができました!
貴重なご意見、回答をありがとうございました!
昨年もスズメバチ対策はいらなかったですが、今年もまだスズメバチは全く見ないです、オオスズメバチ、キイロスズメバチ全く来ません、クロスズメバチもまだ見かけません、私も地域では冬に雪が少ないとスズメバチの越冬率が悪い感じです、あと遅、霜寒の戻りが影響している感じです。
活動場所 :長野県
岩手とはえらい違いですね
岩手では毎年増えてきつつあるので、どうするべきか考えたいと思います。
オオスズメバチや、中型のスズメバチは、時たま、単独行動が確認できる程度です。 飛ぶ音はすれど、姿は見えず、 例年、私たちのハチ場に限っては、本格的な来襲は、お盆前後が多いです。今年の天候不順で、例年通りとなるかどうか?
この長期間の梅雨や日照時間の少なさが、オオスズメバチを始めとする天敵だけでなく、ミツバチと蜜源にどのような影響を与える心配しています。
今年は雨続きで、晴れの日が少ないので、心配になりますよね
いつもは三つ葉のクローバーの花が一面に咲いていたのも、今年は少なかったです。
蜜蜂がうまく越冬できるといいのですが。
私の方(瀬戸内海沿岸地域)では、この春、早くから蜜蜂の分蜂が始まったのと同様、アシナガ蜂やスズメバチの活動も早かったです。
例年通りスズメバチトラップを設置しましたが、今年はオオスズメバチ女王が少なめでした。昨年は7月6日に豪雨災害が有りましたから、巣が水に浸かったりした影響だと思います。
ちなみに昨年、春のうちは逆に、オオスズメバチ女王が沢山捕れました。やはりそれもまた、前年の天気が関係してると考えています。一方、オオスズに比べて雨の影響が少ないキイロスズメバチは、もう随分前から蜂箱周辺を飛び回り、何匹か退治しています。
でもこちらは今年、例年になく入梅が遅かったので、関東や東北の方たちとは天候の条件が違いますね。蜂蜜も例年に比べて糖度が高く(と言っても春蜜は低めですが)、沢山採れています。
ああそれと、この町は米や野菜、果樹などの、それほど大規模なものは行われていません。むしろ逆に、EM(菌)に力を入れているおかげか(?)全くではありませんが、薬害は少ないです。
自分の地区を見ているだけでは気づきませんでしたが、その地区ごとに活動数が違うのですね。
EM菌とは、私の地域では秋にプールに入れていました。
テン&シマさんの地域ではEM菌はどのようにして使っているのでしょうか?
ボランティアの方達(地区ごとに数名の役員さん)が月2回集まって活性液を米糠と糖蜜で醗酵させ、「醗酵液」を作ったり、それをペットボトルに詰める作業を行っていらっしゃいます。
それを私達は年会費1,200円で500mlのペットボトル24本(計12ℓ)頂けます。ボランティアですが、市からの助成金はもう終了となり、やりくりも大変みたいです。
EMは、川の上流から流したり、学校のプールに入れたりですが、川と、海は一時期に比べ、大分綺麗になって来ましたね。
ただ、昨年の豪雨で大きな被害を受けて、橋がたくさん流され、道もあちこち寸断されました(家からの眼下でも2ヶ所、工事が行われています)。川底もごっそりと工事でさらわれて、今は魚もロクに居ないんじゃないでしょうか?シロウオを捕る方(八百屋のオジサン)も、「数年は捕れない(捕らない?)」と言ってるそうです。
個人的にはEMをコッコの飲み水に加えたり、床材にかけたり、餌を醗酵させたりに使っています。勿論、畑にもEM入れた水を掛けたりしていますが、特に野菜の残渣を畑や果樹の根元に入れる場合は「米のとぎ汁醗酵液」にした濃い目の物をぶっ掛けています。他にも希釈液をお風呂回りに掛けたり、湯上りに(体に)掛けたりしています。
薬害(農薬)については昨年、私が確認出来たものだけですが、14群中の1群だけ、3日ほど毎日数十匹の死骸が箱下に見られました。
いつもは、8/15ごろから来始めるのですが、もう来ています。
静岡
今年はどこも早い感じですね!
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。