Question

2014年に知り合いから、重箱式巣箱に入っているミツバチを頂いた。1年間巣箱の掃除、給餌等行いました。

2015年4月に3つの分蜂が行なわれ順調に来ました。ところが昨年11月頃から巣箱を覗くと蜂の数が激減した。巣箱の周りを見ると飛び立てなくなったミツバチがゾロゾロしている。そうこう観察しているうちに全部の巣箱が全滅していった。アカリンダニの影響か分かりません。知り合いも全滅したようで、心が折れました。そういう経験をした方その後どうされましたか。

Answer 1

アカリンダニで全滅ですか。残念、無念でしたね。私も３年ほど前にほぼ全滅の憂き目に遭いました。全滅してしまったものは仕方ないと諦めるしかないですが自然（野生）群にも感染が広がっていると考えなくてはならないと思います。なのでこの春に待ち箱で捕獲出来たら定着するの（７日～１０日くらい）を待ってメントール（３０ｇ程度）を入れることをお勧めします。感染率が低ければ治癒していずれ感染０％になると思いますし予防効果もあるようです。蟻酸を使用する方法もあるようですが劇薬で取り扱いが難しいようなので私はメントールのみで対応しています。メントールガスは空気よりも重いので巣箱の最上部に入れた方が効果的です。メントールを入れたお茶パックを齧られないように細かい金網で包んだ方がいいです。巣箱の改造等の方法は右欄のカテゴリー「アカリンダニ」にあるかと思います。少しでも参考になれば幸いです。アカリンダニに負けないでニホンミツバチを楽しみましょう。

Comments

じょんのび  さん    早速ご回答いただきありがとうございます。今度入手出来たらメントールを試したい。然し悩みは自然界からミツバチをいかにして取り込む事です。

Answer 2

やまちゃん、＜知り合いも全滅したようで、心が折れました。そういう経験をした方その後どうされましたか。 >私も、１昨年の１２月に アカリンダニの情報は、まぁまぁに入手していました。しかし、未だココまでは来て居ないだろうという何の確信も無くのうのうとしていました。そして、いきなりバッサリやられました！やまちゃん！失敗はその１回だけにしましょうよ。その１回こそが、貴重な体験であればいいと思います。私は、その後 入居したら次の日に、メントールを取りあえず５，６ｇスノコの上に置きます。そして、１月後までに３０ｇまでもっていきます。メントールは、ハッカの成分を結晶化したもので、人間にはとても清涼感のあるいい匂いですが、ミツバチにとっては、刺激臭で嫌うという人もあります。人の意見は聞き流しにしないで、なるほどと上記のように１月後には研究所の指導のように３０ｇにしています。今や、日本全国的にアカリンダニが広がっていると考えても間違いではないかも知れません。それならば、予防策を怠らず、そして後悔のないようにやっていこうではありませんか。これは、かつての私のように、安易に或いは油断しているかも知れない方方への、大袈裟に言えば警鐘と言えなくも無いと思う次第です。たかがミツバチ？いえいえ私達には大問題なのでは？ どうぞ、参考になるところだけ参考にして頂き、これからの成功を祈ります。

Comments

早速ご回答いただきありがとうございます。まだまだ素人で何もわかっていません。今度入手出来ましたらメントールを試してみたいです。然し自然界からいかにしてミツバチを取り込むかが大問題です。

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あるだけの巣箱をスクレパーなどで手入れして、トーチバーナーなどでかるく焼き、今まで飼育していた場所などに設置して、金稜辺かルアーなどを取り付けて捕獲にかけてください。きっと捕獲出来ると思います。アカリンダニは、ミツバチの気管の中でしか生きていけないということなので、特に巣箱を気にすることはありません。死んだ蜜蜂の気管の中で４，５日は生きているようですが（研究所の話）､次の入居群に影響はないと思って下さい。努力と幸運を祈ります。

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tamari さん

３月２５日に全滅したことについて、ご指導受けたものです。

その後誘引剤を購入し、４月の初めに巣箱に設置しておきました。

今日10匹ほど巣の中に出入りしています。

これは期待してよいのでしょうか。

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大いに期待できますね！巣が気に入れば、大群がやってくることでしょう！出来れば、夜か早朝にスノコに蜜蝋を塗り直すと確率を上げると思いますが。私は、昨年６月末に、なんとなく期待もなく蜂場を見回っていたら、１つの箱を探索に２０匹位来ていたので、次の朝６時前に､蜜蝋の水飴状のものをたっぷり塗ったスノコと取り替えに行きました。再度、午後行ってみると既に入居完了してました。やまちゃんのそれもきっと入居することでしょう！