ニホンミツバチを1群保有していますが、この時期巣門は蜜蜂で黒くなるほどのはずが、ほとんど動きがなく、たまに1~2匹出入りしている程度です。
3月末の暖かい日に巣門から出てきていなかったので、扉を開き意気を吹き込んでみると中でザァーーと音がしていたので、いることは確認できました。鏡で中を覗いてみたら、白い巣の下部が見え蜂は見えませんでした。暖かい日に、巣門に出て固まっていたことがありましたが、蜜蜂の羽根が根本から90度ほど捻れているものばかりでした。女王蜂が奇形ばかり生んだと思っていました。
しかし、他の人と蜜蜂の話をする機会があり、その中で羽根の付け根にダニが取り付いて羽根が閉じれなくなっており、そのうち全滅することでした。
今日も蜂の姿はごく希にしか見られない状況ですが、寄生虫なら対策がありまだ間に合うかもしれないので、有効な対策があればお教えください。
岐阜県下奥美濃地方、南飛騨地方、東濃地方で既に全滅したところが何件かあると聞いています。1群しかいなくても、いなくなればさみしくなります。
よろしくお願いします。