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ニホンミツバチ
分蜂群れが入居した巣箱を長距離移動させたいのですが、最適な時期を教えてください。

ねこハッチ 活動場所:和歌山県
去年、初めてルアーを使用して日本ミツバチの捕獲に成功しました。 それからミツバチは順調に増え続け、今年は初めての分蜂になります。 巣箱は重箱式のも…もっと読む
投稿日:2016 5/6 , 閲覧 986

ご無沙汰していました。

いつもお世話になっています。

以前、あと一回分蜂しそうだと思っていた群は、あれから全く音沙汰ナシになりました。雄蜂は居るものの、待ち箱には興味ナシの通常生活をしているようです。

その巣箱の設置場所とは全く違いますが、去年も待ち箱+ルアーを設置して自然入居した場所があります。( 私の自宅の軒下ですが )

周りにはミツバチを飼ってる方も居なく、庭先の花にもなかなかミツバチが来ないのに、どこからか偵察蜂が飛んで来て、即入居します。

去年は偵察蜂が来てから一週間後、今年は一昨日から設置して昨日入居しました。

ただ、いつも私が仕事に行っている間にミチバチは移動してきます。

分蜂入居のあの感動を味わえないのが辛いですが、巣箱を設置しただけで入居してくれるのは有難いです。


今回は試験的に軒下には二箱巣箱を設置しました。

一個はサイズの大きな、いつも待ち箱に使っている二段の重箱式巣箱

もう一つはonigawara様直伝の細工を施した、今年購入した一段の巣枠式巣箱

巣枠式巣箱にルアーを設置して待ち箱の間隔は2メートルほど( 軒下にですから ) キンリョウヘンはありません。

ルアーに引き寄せられた偵察蜂は、巣箱を比較検討したのち重箱式巣箱に入居してくれました。

この重箱は上蓋が二重になっていて、ミツバチが巣脾を天井にだけ作ってくれたら巣枠式巣箱に移植できます。(去年はタイミングを誤り、横まで巣脾がくっつき移植を断念しました。)

巣枠・重箱どちらでも入居は大歓迎てすが、今後この巣箱を移動する時期を思案しています。

このまま、この場所で飼えれば一番良いのですが、去年は9月25日辺りに農薬散布によるミチバチの大量死があり、私の気持ちがズタボロになってしまいました。

その為、まだ暑い10月上旬の深夜、200キロの移動を行い、その移動先で、ミツバチ達は今年無事に分蜂をしました。

去年の辛い経験を私も再びしたくないし、またそんな事があればミツバチ達が可哀相でなりません。

よって、9月下旬をリミットとして、いつの移動が最適でしょうか?

本当なら入居した深夜の移動が最適だったのでしょうが、このゴールデンウィーク中、5月9日までは私が仕事上、動けない状態です。

去年との違いは重箱式巣箱ではなく、移植した単枠式巣箱となります。( まだ予定ですが )

重箱式は移動経験がありますが、単枠式巣箱は初めてです。巣落ちなどのリスクは重箱式よりは低いのでしょうか?

以前に質問させて頂いた時に、分蜂直後の作り始めの巣脾は弱くもろいとお聞きしたので、ある程度時期を待っての移動が最適なのか考えてしまいます。


涼しい時期が良いのは承知していますが、秋までは待てない状態です。

アドバイスよろしくお願い致します。

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回答 1

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2016 5/6

巣枠式の場合、日本みつばちは西洋ミツバチと異なって巣枠がプロポリスで固定されることがなく内検する時に巣枠を簡単に引き上げることができる様です。なので巣枠を予め釘を使って固定する必要があると思います。

巣脾落下の危険性は重箱式より低いので、巣箱内温度の上昇による蒸殺(巣脾が溶けるくらいになることも)

涼しい時期はいいでしょうが・・・

西洋ミツバチ女王蜂の輸送に保冷材が入れられてくるので、参考になりませんかね!?

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ねこハッチ 活動場所:和歌山県
投稿日:2016 5/6

ハッチ@宮崎様

ご無沙汰してました。

早速のご回答ありがとうございます。


あ!そういえばそうですね。

私も若輩ながら巣枠式巣箱で日本ミツバチを飼ってみたくて、西洋ミツバチを飼育している方に指導を受けており、巣枠の状態は理解できます。

西洋ミツバチの巣枠上部にある、コッテリした黒い塊

あれがプロポリスですよね。

確かに内検した際に巣枠はガッチリとプロポリスで固定されて、上部を外すのにバイブツールが必要ですね。

日本ミツバチはそれが無い為、巣枠がガタガタして移動する際に振動を与えてしまいそうですね。

それが巣枠式と重箱式の違いですね。


なるほど…そこは考えていませんでした。

ありがとうございます。


移動の際には巣枠自体を何かしら固定が必要なのと、巣箱をキンキンに冷やす必要がありますね。

以前の運搬の際にも、巣が熱を持たないように車内をキンキンに冷やして震えながら運びました。

アイスノンや保冷材を周りに補強しての運搬は良いかもしれません!

ありがとうございました。

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