ご無沙汰していました。
いつもお世話になっています。
以前、あと一回分蜂しそうだと思っていた群は、あれから全く音沙汰ナシになりました。雄蜂は居るものの、待ち箱には興味ナシの通常生活をしているようです。
その巣箱の設置場所とは全く違いますが、去年も待ち箱+ルアーを設置して自然入居した場所があります。( 私の自宅の軒下ですが )
周りにはミツバチを飼ってる方も居なく、庭先の花にもなかなかミツバチが来ないのに、どこからか偵察蜂が飛んで来て、即入居します。
去年は偵察蜂が来てから一週間後、今年は一昨日から設置して昨日入居しました。
ただ、いつも私が仕事に行っている間にミチバチは移動してきます。
分蜂入居のあの感動を味わえないのが辛いですが、巣箱を設置しただけで入居してくれるのは有難いです。
今回は試験的に軒下には二箱巣箱を設置しました。
一個はサイズの大きな、いつも待ち箱に使っている二段の重箱式巣箱
もう一つはonigawara様直伝の細工を施した、今年購入した一段の巣枠式巣箱
巣枠式巣箱にルアーを設置して待ち箱の間隔は2メートルほど( 軒下にですから ) キンリョウヘンはありません。
ルアーに引き寄せられた偵察蜂は、巣箱を比較検討したのち重箱式巣箱に入居してくれました。
この重箱は上蓋が二重になっていて、ミツバチが巣脾を天井にだけ作ってくれたら巣枠式巣箱に移植できます。(去年はタイミングを誤り、横まで巣脾がくっつき移植を断念しました。)
巣枠・重箱どちらでも入居は大歓迎てすが、今後この巣箱を移動する時期を思案しています。
このまま、この場所で飼えれば一番良いのですが、去年は9月25日辺りに農薬散布によるミチバチの大量死があり、私の気持ちがズタボロになってしまいました。
その為、まだ暑い10月上旬の深夜、200キロの移動を行い、その移動先で、ミツバチ達は今年無事に分蜂をしました。
去年の辛い経験を私も再びしたくないし、またそんな事があればミツバチ達が可哀相でなりません。
よって、9月下旬をリミットとして、いつの移動が最適でしょうか?
本当なら入居した深夜の移動が最適だったのでしょうが、このゴールデンウィーク中、5月9日までは私が仕事上、動けない状態です。
去年との違いは重箱式巣箱ではなく、移植した単枠式巣箱となります。( まだ予定ですが )
重箱式は移動経験がありますが、単枠式巣箱は初めてです。巣落ちなどのリスクは重箱式よりは低いのでしょうか?
以前に質問させて頂いた時に、分蜂直後の作り始めの巣脾は弱くもろいとお聞きしたので、ある程度時期を待っての移動が最適なのか考えてしまいます。
涼しい時期が良いのは承知していますが、秋までは待てない状態です。
アドバイスよろしくお願い致します。