この部屋でいつも判らない事を教えていただき、大変感謝しております。 又一つ、判らない事が出来たので、先輩方から御教示下さい。
5月15日頃に丸洞に入居し、その後、自作巣枠式(か式)に移して、安定したところで、6月4日に自宅に移動しました。道路上は2.2キロほどの距離があり、これならば多分大丈夫だろうと想い、移動したのですが、その後、7日に、6月分蜂に備えようとして、空いていた丸洞を元に捕獲した場所に設置しようとしたら、そこに蜂が数匹飛んでいました。あれれ、と想いながら丸洞を据えたら、もう最初の一匹は巣門からすぐに入ろうとします。その時、前回確保した時に使った、雨よけのトタンの重石の石に、なんとミツバチが固まっていたのです。その数は、大きめのお茶碗に一杯位の数でした。最初は、前回のにおいがどこかに付いていて、それに誘われて分蜂が来たのかと思い、何とも最高に憑いているなあと想いながら丸洞を据え付けて、手で蜂を巣門にすくってやるとすぐに入っていきました。その他の蜂の一部は、丸洞と台にした、ベニヤの隙間があり、そこにもぐったので、無理をせずにそのままにして見守りました。この群れには、かなりの数のオス蜂が混じっていました。その後よくよく考えてみると、戻り蜂かも知れないと思い、国土地理院の2万5千の地図で移動場所からの正確な直線距離を計測したら、1400mでした。この距離では、ベテラン働き蜂は戻ってしまう可能性が有りますよね。戻り蜂ならばかわいそうな事をしたので、夜に連れてこようかと思ったのですが、以前、戻り蜂は蜂球は作らないと聞きましたので今日撮影してみました。 その結果、このような蜂球を形成していたのです。諸先輩の皆様、これでも戻り蜂でしょうか?それとも小群の分蜂なのでしょうか?御教示をお願いします。もしも分蜂だとすると、私が据え付けに行った丸洞の巣箱を、蜂の方が先回りして、待っていて、待ち時間ゼロで入居したという、最高の幸運だと思うのですが、こんな事って有りますかね~