おはようございます
屋根の作りが悪いのか
底板の掃除をすると 昨日までの雨の影響か
濡れてるような気がします
掃除はしましたが、このまま外っておくと気化されて
巣箱の中が 蒸れるような気がします
その場合 蜂たちは この巣がいやになって
出て行ってしまうのでしょうか?
(時間ができたら 屋根は直すつもりですが
今 気を付けることを 教えて下さい)
今日撮影 の画像をアップします
一番手前が 4本目です
宜しくお願いします
活動場所 :京都府
活動場所 :三重県
活動場所 :岐阜県
ジョンさん、そのうちに底板だけでなく、側面もびしょ濡れになるのを経験されると思います。そうなると、底板に流れ出し、少し前に傾けて、前の方へ自然に流れ出すようにしたりする方もあります。アレチウリ??等々のように水分の多い花蜜が採集されると起きることがあります。そういう訳で底板が濡れるのを気にしても・・・仕方がありません。底板の下を金網にして、夏は短い底板を差し込んで金網を利用し、冬は長い底板を差し替えるなどの工夫をされたらと思います。上蓋を10~15cm角等に切り抜いて3mm金網など取り付けて熱気放失を考えた方がよろしいかと思います。私は今4方巣門にしたりしているので、そういう箱の底板は濡れやすいですが、あまり気にしていません。 只、濡れてるのと不潔は別です。不潔になったら古いタオルなどのようなもので拭き取らないとなりません。
tamari様 ありがとうございます
花粉の影響のこともあるんですね
やっぱり 金網にした方がいいですね
時間ができたら 上蓋を切り抜きます
ありがとうございました
巣板がびっしり、蜂球ぎっしり・・・ですから、熱気放失もすんなりはいかないわけです。それでも熱気は上に上がるわけですから、すこしずつでも放失してやらないと、人間と同じで夜でも外へ夕涼みに出たいとなることでしょう。それから、上蓋に切り抜きをして金網張ったら、今度はそこから光が入らない工夫も必要となります。
いろいろ アドバイスありがとうございます
今日 やります
ジョンさんおはよう御座います。 元気よく育っていますね、底板の取り換えや天板の金網張りなど 頑張ってください 私には今年の捕獲は無理のようです。
カツアイさん おはようございます
これは 去年の画像です
今年の様子は これから 日誌の方にのせます。
ジョンさん おはようございます。
確かに、梅雨時の今頃はそんなことがよくありますね。濡れた影響がどのようなものかはよくわかりませんが、決していいような感じはしません。この様な場合、私は板を裏表を替える方法といつも10数枚の底板を車に乗せていますので、表も裏も濡れが酷いときは、新たな板に替えます。ただ、私も何か濡れないいい方法はないと前から思っていました。2段や3段のときはいいのですが、6段ぐらいになると、屋根と底板までの距離があり雨の影響を受けてしまいます。私、他の方のやり方を知りたいです。
kuni様 ありがとうございます
最初みたとき 蜜蝋だと思ったのですが
雨の後に 濡れているので
やはり 雨漏り?だと思いました
私たちでも いやですもの
蜂もやっぱりいやですよね
我が家も 底板を変えてみます
アドバイスありがとうございました
kuniさんへ(質問者はジョンさんですが、この欄を使用させていただきコメントします。)
西洋ミツバチの自然飼育で用いられている「warre hive(ウォーリ巣箱)」は、日本みつばちの重箱式巣箱そっくりなトップバー方式巣箱で、最上段には湿気対策のフェルト入りの箱が載せてあって湿度調整に役立たせてあります。
私も以前天井部に金網穴を設置して換気に努めたことがありましたが、巣門以外の部分は蜜蝋で塞がれることがほとんどで、また、自然状態の樹洞などでは、天井方向には抜け道がないのが普通ということに気づき、これ以降、巣門以外に通風孔を設けるのは蜂達には迷惑なのではないのかと考えるようになりました。
ハッチ@宮崎さん いつも勉強させていただきありがとうございます。飼い始めたころ巣箱の中の
湿り具合がとても気になったものです。その理由が判ってくるとあまり気にはしないようになりました。おっしゃるように自然の樹洞では確かにそうですね。自然の樹洞について寡聞ですが、西洋蜜蜂の研究のトーマス・シーリー博士なんかの本を読むと高いところにあるのもうなずけます。方や私ども巣箱は地面から30cmそこそこで湿度の高いところにあるのでこのような対策もやむを得ないかなと思っています。
T.Dスィリー著「ミツバチの生態学」ニューヨーク郊外にあるイサカの森での野生巣観察例によると、自然樹洞は5~6mの高さにあると書いてありましたね! 西洋ミツバチではなるほどそう思いました・・・地面にブロックを置いて設置した巣箱で飼育するよりも、車庫ガレージ上に置いた巣箱の調子が全体的にいい傾向にあるからです。
***
反対に日本みつばち自然樹洞巣では、せいぜい2m程の位置にあるものしか観察したしたことがなく、地面すれすれの樹穴から出入りしてたり、人家床下などではブロック隙間から出入りしていて巣板そのものは地面に近い高さまで下垂していたりなどが観察例が多いです。中には天井裏営巣など高い位置にある巣もありますが、夏場の気温上昇に伴って巣脾が落下したりしてあまり棲み心地はよくない様に思います。夏場によく駆除(保護)を頼まれることがありますが、暑過ぎてサウナの中で作業してるみたいで大変ですから。
西洋ミツバチは全館冷暖房方式で、日本みつばちは部分(蜂球のみ)冷暖房方式のように感じます。びしょびしょに水が流れる状態では対策が必要かと思いますが、湿めっている状態は彼女たちにはごく普通なのかもしれないと考えます。
P.S
T.D.スィリー新著があります。「野生みつばちと・・・」みたいな題で訳出本が今年の5月にでてますよ!
ハッチ@宮崎様 kuni様 お二人様のお陰で
私も勉強になります
昨日 底板も替え
ついでに 蓋にも金網部分を付けましたが
え~~
上は ふさいだままでよかったんですか?
でも暑い暑いと
蓋の下にいっぱいいましたよ
日々 勉強
でも相手は生き物 勉強材料にされたくない!!
しっかりって 言ってるかも
いつも コメント
ありがとうございます
天井板から染み込む雨漏れは修繕の必要があると思いますが、自然巣を観察していてもこの時期(花蜜の搬入が観られる頃)は運び込まれた花蜜を濃縮する際に気化した水分が巣箱壁に付着し、多い場合には巣門から水が流れ出ていることもあります。(越冬時期は、巣内温度により結露が発生して似たような現象があります。)
乾燥地帯原産の西洋ミツバチはこの湿気が蜂体に悪い影響を及ぼしますので湿度は大敵ですが、湿潤な気候に適応している日本みつばちならある程度は影響ない範囲と考えます。暑さ対策には底板を3mmメッシュの金網に交換して使用されることをお勧めします。
ハッチ@宮崎様 ありがとうございます
一概に 雨とは言えないということですよね
何週間か前にも 一度 濡れた時は
蜜かとおもって 舐めてみましたが
よくわかりませんでした
でも 今日は 少しぬれ方が ひどかったので
心配になり 皆様に お尋ねしました
底板の交換 考えます
花蜜濃縮で出る水分には、糖分は含まれていないので甘さはないですよ!
ハッチ@宮崎様 ありがとうございます
知らないことばかりで
皆様に感謝です
今日は 時間があるので 底板の作成挑戦します
(実は 以前穴をあけて作った 底板
どこを間違えたのか
サイズが違ってて 入らなかったんです)
底板の代わりに全面金網を使用されると、巣箱底板面積より大きな面積でカットしさえすればいいので、簡単ですよ。金網の編み目から巣屑類は全部通過落下するので、例えば板部分に穴を開けたりして底板を作成した場合には、金網部以外の木部にひっかかるゴミに巣虫が発生する可能性なんかがあり点検する必要があるので、この点からも有効ですよ。
いつも的確な アドバイス感謝しております
底板を全面金網にするということは
引き出し式ではないということでしょうか?
底板引き出しの 全面を切り抜くということでしょうか?
もし引き出し式でない場合
箱を作るときから考えないと 作れないということになりませんか?
いかがでしょうか?
アドバイス宜しくお願いします
いえいえ、底板を取り去ってその代わりに金網(3mmメッシュ)を底に用いるということです。
引き出し式は、湿度の影響を受けて引き出す板が膨張したりして引き抜き辛くなったり、引き抜く際に巣箱全体に振動を与えたりして飼育者も住人の蜂にも大変だと思うのです。簡単な構造の方がメンテナンスに便利と考えるようになりました。
理屈が分かってから 作成しなかったので
今となっては(住んでいる今)引き出し式のまま
部分金網で行きます
膨張の意味よく分かります
確かに サイズ違った?状態で 抜くこともあります
奥が深く 面白いですね
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。