Question

重箱式巣箱の天井と屋根の間の隙間と、重箱のつなぎ目の桟木にも小さなアリがビッシリと巣を作っていました。バーナーで焼き殺し金ブラシをかけてきれいにしましたが、アリの駆除剤を周りに散布しても大丈夫でしょうか？何か良い方法があれば教えていただけませんか？

Answer 1

巣箱と天井屋根の間や箱のつなぎ目などは、箱内の蜂球温度の影響で蟻が子育てするのにちょうどいい温度環境なのでしょう。直接巣内に入りこまなければその温度を利用しているだけなので日本みつばちの生活に悪い影響はないとは思いますが、天井部をとったり重箱を切り離したりした場合に蟻があちこち拡散するので、これらの蟻の動には嫌気がさすのではと考えます。

私はそのような場所を発見次第全部の蟻がその場にいる間に徹底的に排除して殺す様にしています。

アリの駆除剤は一見いいようにあったので使用したことはありましたが、台風シーズンに粉剤が巻き上げられ、ちょうどその時期に底板を金網に変更して管理している私の日本みつばちは、巻き上げられた粉剤が巣内に舞い込んだのか!?逃去しまったことがあって以来、アリ駆除剤の使用はしていません。

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西洋ミツバチを観察用ガラス巣箱に小さな群を編成して入れることがあるのですが、これにアリがくるととても神経質になり、いらだって蜂の生活に悪影響を与えさらには観察にも支障を来すので、この場合は巣箱を設置する台の各脚をどんぶりに水を張ったものに入れて蟻の侵入を阻止して巣箱に蟻を一切近づけないように工夫してます。

Comments

ハッチ＠宮崎さん、こんばんは。回答いただきましてありがとうございます。

石屋さんから石の板を貰ってきて地面に敷き、その上にブロック2個を乗せた上に巣箱を置いています。ブロックの周りにアリ駆除剤を撒いてみようかと考えていましたが、逃避の可能性があるとのこと、実行する前にお尋ねして良かったと思っています。危うく逃げられるところでした。

雨が続きますので点検を怠っていましたら、アリの巣ができていました。バーナーで焼き殺し、きれいに掃除したので、今はアリは見えません。こまめに点検し見つけ次第焼き殺すのが一番みたいですね。ハッチ＠宮崎さんいつも回答していただきありがとうございます。

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蜂群を強勢な状態に保ち、外敵に太刀打ちできる力を持たせておくのが一番ですね！

防衛力が不足する分は、飼い主が補助してこの夏を乗り切りましょう！

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ハッチ＠宮崎さん、防衛力＝強群 の関係、納得しました。

奥山に設置している強群の重箱5段2箱を点検に行きましたところ、まったくアリの心配はありませんでした。

蜂の数が多く勢いがある巣箱にはアリも近づくことが出来ないのかもしれません。愛玩用として自宅庭に移設した巣箱にアリが巣を作ってしまいました。その群は今も強群にはなり切れていないのでアリが来たのだろうと思います。しかし巣箱の中にまでは侵入していなかったので不幸中の幸いと思っています。仰せの如く、飼い主が補助してあげなければいけないと感じました。

Answer 2

今晩は 私のアリ対策は 巣箱を高さ３０センチのコンテナに乗せてますが周りにアリの姿が見えれば近くにアリの巣があれば其の巣と通り道、さらに巣箱の周りぐるっと１周に粉剤の駆除剤を撒きます、アースガーデンのアリアースです 毎年使用します、待ち受け箱の周り撒いても入居してくれました。 箱を置く台が低いとどうなのかな？とは思いますが、あくまでも私の経験からですので、後は自己責任でお願いします。

Comments

dainitiさんコメントいただきありがとうございます。

飼育歴3年、飼育群数3群ー4群 私と全く同じですね。いわば同級生の方からのコメントで親近感を覚えます。

アリ対策にアリ駆除の粉剤を撒いておられるとのことで、コンテナの高さの加減で問題がないのかもしれませんね。私の場合、ブロックの高さしかありませんので駆除剤が舞い上がって悪影響を及ぼす心配がありますので今回は思いとどまりましたが貴重なご意見を頂戴しましてありがとうございました。

アリを発見次第バーナーで焼き殺していますが、その後アリは寄ってきません。秋までアリとの長い戦いが続きます。