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ニホンミツバチ
重箱式巣箱の巣門の前にニホンミツバチが張り付くのはなぜでしょうか

國高 活動場所:徳島県
2014年から始めました。山に囲まれていますので、主に自宅周辺に巣箱を置いています。ニホンミツバチと共に豊かな自然環境になることを願っています。
投稿日:2016 6/29 , 閲覧 2,201

ごらんの通りの重箱式巣箱ですが、矢印のところに直径10mmの穴を開けています。待受に使ったときに開けたものですが、出入りしてたのでそのままにしておきました。ススメバチが来る頃にはふさごうと思っていましたが、このようなことになって迷っています。4月くらいはこの1/5程度でしたがだんだん増えてきました。夜も雨の日も24時間張り付いています。よく見ると忙しく掃除をしているように見えますがこれは何をしてるんでしょうか?巣門は下の方に巣箱の幅いっぱいで前後に開いています。巣門には張り付いていません。

回答 2

J&H 活動場所:和歌山県
投稿日:2016 6/29

國高 さん、始めまして。私も何度か経験しました、今年も1群がそれに近い形になっています。
原因は色々ですが、

(1)巣箱の中が暑すぎて温度調節もかねて外に涼みに出ている。

(2)巣板がだんだんと大きくなって、1cmの穴が巣板の近くになると外敵からの攻撃 に備えて防御体制をとる。

(3)1cmの穴から臭い、女王のフェロモンが出ているのでどうしてもその近くに居ますが、群が大きくなって遊んでいる働き蜂が多くなることは喜ばしいことでもあります。特にこの時期は蜜源も少なくなりますので。ただスムシの発生には注意が必要ですので時々内検にてチェックがいります。

対策ですが、とりあえず穴を一時的に塞ぐ栓、木片を削る、ビニール袋を丸める、その他の材料で瞬時に穴を塞ぐことです。そうすれば蜂を潰さなくて済みます。そして数日過ぎれば巣門から中に戻るか、今度は巣門周りに集まるか、になります。その後ゆっくりと適当な板などで1cm穴を塞げばよいと思います。刺されないように作業は最低でも面布をしてください。

写真は昨年上から2段目の丸穴を塞ぎました。

0
國高 活動場所:徳島県
投稿日:2016 7/1

J&Hさん。ありがとうございます。

(2)のような気がしますね~(3)もあるかもしれません。

写真を見ると同じようにふさがれていますね。いずれにしても元気な群れだからですね。

今日、木の枝を突っ込んでみたんですが、すぐには移動しませんでした。

ふさいだまましばらく様子を見ることにします。

國高 活動場所:徳島県
投稿日:2016 7/1

追加記事を書く方法が解りませんので、ここに付けます。

今日、木の枝を突っ込んでみました。すぐには変化が無いようです。

image

J&H 活動場所:和歌山県
投稿日:2016 7/2

國高さん、その後の様子のお知らせありがとうございます。栓をされたようですがほぼ密閉ですか、少しでも隙間があると中からの臭いがもれてなかなか移動してくれないです。もれなければ徐々に少なくなり、3日後くらいには居なくなるので、あらかじめ塞ぐ材料を用意されて塞いでください。こちらも待ち受け箱には節穴を利用して1cmの穴を開けて捕獲しますのでスズメバチが多くなる頃には塞ぎます。

國高 活動場所:徳島県
投稿日:2016 7/2

J&Hさん。その後ですが、枝をさして24時間後の今日14時半頃、蜂の数は15頭くらいになりました。居なくなるのはあとは時間の問題だと思います。彼女らは立ち去るとき穴の隙間はもちろんわずかな窪みやテープの隙間まで完璧なまでに蜜蝋でふさいでいきました。「いい仕事してますね~」と言ってやりたいです(^^;)

後はどうやってこの枝を短く切断するかです。隙間を作らないようにしないと...

image

J&H 活動場所:和歌山県
投稿日:2016 7/3

その後の経過良好のようですね、栓はそのまま使うのでしたら目の細かいノコギリで切断ですが、ふさいでくれた蜜蝋にひび割れがはいります、しかし中から新たに蜜蝋で密閉してくれるので問題ありません。私の場合にはふさぐ板を用意しておき栓を抜いて貼り付けますが、それは個々のお好みでよろしいです。

國高 活動場所:徳島県
投稿日:2016 7/3

そうですね。ノコギリで切り落とそうと思います。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2016 7/3

今回の行動も原因となる穴を塞がれたことや、巣内の匂いが漏れる隙間を蜜蝋で防止できたことで解決したのですね!

***それと

ベストアンサーの(2)外敵に対する防護体制ですが、

秋口キイロスズメバチ飛来時に巣門付近に今回の状態よりもっと散らばって陣取り、スズメバチに対して集団でアブドメンシェイキング(振身行動)腹部を持ち上げてそれを振るわす動作を行って、目標を定め難くするのがあります。この行動にひるまずに巣門付近に着陸した敵は容赦なく蜂球で取り囲まれ熱殺されます。

※対オオスズメバチ戦では巣内に引きこもって防戦する方法が採られます。

國高 活動場所:徳島県
投稿日:2016 7/6

ハッチ@宮崎さん、参考になります。うちの蜂場ではオオスズメバチの襲撃は見かけませんが、黄色スズメバチはたくさん来ますので観察してみます。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2016 6/29

私もこの時期巣内温度が上昇しているために、巣内温度を下げるために巣板にいる蜂密度を薄くしてあぶれた蜂が外に出ているのだと思います。自然状態で天井裏に造られた巣でも温度が高すぎて巣板以外の壁などに蜂が退避しているのが観られますから。

直径 10mm の穴は、とても良い巣門だと思います。人家壁の節穴が丁度そのくらいの大きさで壁内に営巣している日本みつばちが出入口として利用しているのを観察することがあり、また、自然樹洞の出入口も大きさはもっと大きいことが多いですが、枝が腐れてできた丸い形状の穴の場合が多いからです。

ただし、人工的に重箱式巣箱など狭い空間に閉じ込めて飼育する場合には、人為的に出入口を最下段にしてあげて、蜂球に近い部分にある穴は塞いだ方が外敵侵入防止の観点からもいいと考えますし、巣底板を3mmメッシュの金網に夏場の間は替えることによって不要な換気の仕事をする必要がなくなり、蜂達には快適さを提供できると思います。→こうすると巣外に出る蜂はみられなくなりますので効果テキメンですよ!お試しあれ !!

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國高 活動場所:徳島県
投稿日:2016 7/1

ハッチ@宮崎さんこんにちは。

最下段にある巣門の方は普通なんですよ。暑くて出てきてる感じでは無いようです。上の口からだけ出てくるものかどうか。「穴」があまりに気に入ってるようなんでふさぐのもかわいそうですが、ますます増えてくるんで仕方が無いと思います。底板には15cm角ほどの穴を開けて3mmメッシュを入れています。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2016 7/1

丸洞式巣箱で、下部に設けられた巣門からやはり似たような行動をするのを見たことがありましたが、この時も蜂数に比較して容積が小さいと判断してました。

何かほかの意味があるのでしょうかね

國高 活動場所:徳島県
投稿日:2016 7/2

別にも書きましたが、枝を刺してから今日見てほとんど引き上げました。穴のすぐそばに巣板があったからその警護に群れてたんじゃないでしょうか。立ち去るときに隙間を塞いでいったことからもそう思えます。

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