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ニホンミツバチ
今の時期(7月10日頃)に於ける強制群の日本蜜蜂の活動低減について

akityama 活動場所:岡山県
岡山県で2015年日本蜜蜂の飼養をスタート(居住地:名古屋市)。初年3群捕獲後7月迄に全て逃去。2016年は6群捕獲したが10月迄に4群逃去・消滅、…もっと読む
投稿日:2016 7/11 , 閲覧 1,076

《私は現在、名古屋に住んでおり一定の間隔で岡山との間を行き来し、現地の蜂の状況は時々知人に見て連絡してもらっています。尚、先だって6月21日まで岡山に滞在しその後20日間名古屋で生活、明後日7月12日に岡山行きを予定しています。6月の20日前の1週間位の巣板の伸びが10cm~15cmとなっているように見えたことから6月20日に高さ15cmの重箱(内寸は22cm角)を2段継ぎ足して名古屋に戻りました。》そんな状況の中で・・・現在岡山県南の平野部に置いている、以前強群であった巣箱の蜂の活動が低下しているとの連絡を受けました。2~3日前までは活発に花粉の運び込みや巣門からの出入りも頻繁だったようなのですが、本日10日午後巣門を覗くと蜂の活動が極端に低下、巣門を出入りしている蜂は以前の1/10以下で花粉の持ち込みも殆どないそうです。実情は自分の目で明後日確認したいと思いますが、このような現象に至る主要な原因としてはどんなことが考えられるでしょうか。?巣板が底部まで伸び、住みごごちが悪くなり分蜂した可能性も推測しましたが・・・?

7月11日17時過ぎに岡山に出発します。現地にはInterNet環境がないことから回答等をいただいてもお礼やコメントなどは名古屋に戻ってからの数日先になりますので悪しからずよろしく願います。上記の実情は岡山で内検等を行い経験を積みたいと思います。

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回答 2

yamada kakasi 活動場所:愛知県
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせなが…もっと読む
投稿日:2016 7/12

akiyamaさんこんにちは

下の図は少し古い記録で、観察期間が一定ではないので、わかりにくいですが、概要はつかめると思い提示しました。その年の蜜源の状況や周囲の温度湿度にもよりますが、図のように、お盆過ぎまで、巣碑の成長やハチの数の大幅な増加は望めません。

理由は幾つか考えれますが、大きなものとして3つではないでしょうか?
①蜜源の枯渇
大抵は私たちの地方(愛知県南部の温暖な地域)では、今頃から場所によっては、蜜源が不足し始めます

②暑さによる生存環境の悪化
日本ミツバチは、相当な耐寒性を有していると聞きますが、暑さには弱いようです。

③再分蜂または、孫分蜂の可能性
今年は初春から気候にも恵まれ、思ったよりコロニーの成長が早く、再分蜂や孫分蜂も多かったようです。急にハチの数が減ったなら、再分蜂や孫分蜂の可能性も捨てきれません。


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ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2016 7/13

山田案山子さん、

綺麗で見やすいカラー図面、素敵ですねぇ !!

分かり易くてとてもいい感じです。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2016 7/13

ハッチ@宮崎様
おほめにあずかり、ありがとうございます。
自分のブログに、掲載しているものの、使い回し
コピー&ペーストです。

ハッチ@宮崎様の豊富な経験と慧眼に、いつも感心しています。

akityama 活動場所:岡山県
投稿日:2016 7/26

山田案山子さん

岡山にはメール環境がなく、回答が遅くなり失礼致しました。大変理解しやすい観察記録を開示戴きありがとうございます。

実は、12日に岡山の蜂場に行き今日まで田舎暮らし、果樹や野菜の収穫手入れと合わせて蜂の管理を行い、本日(26日)夕方名古屋に戻りました。質問させていただいた当該の巣箱の実状を自分の目で確認したところ、分蜂や逃去はなく活動が低下しているものの巣脾の伸びが停滞と云った状況でした。野山を見回したところ花の咲いている草木が殆どない状態でやはり花粉・蜜源不足から蜂の活動が停滞している状況と推測したところです。約2週間滞在し巣内の変化を確認しましたが、巣脾の伸びはほとんどなく暫くは蜜の消耗期になるのでしょうね。9月の採蜜時期まで静かに見守りをしていきたいと思っているところです。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2016 7/26

ご丁寧なご挨拶ありがとございます。

岡山との往復は大変ですね
こちらは、隣町のハチ場でも遠いと思い、自宅の近くにハチ場を借地しました。

プロの養蜂家は、西洋ミツバチのコロニーの成長と蜜源の流蜜期を一致させるのに、ひたすら腐心しています。 方法は人工分蜂や王台の破壊により分蜂を促進または抑制しています。また、転地養蜂で、蜜源を追い求め旅をする人もあるようです。


日本ミツバチは、巣枠式養蜂は圧倒的に少数派なようで、重箱式での、人工分蜂や女王バチの調整は困難なようです。せいぜい継ぐ箱や減箱での、分蜂の抑制や促進くらいで、効果の程度も定かではないようです。
巣枠式も試していますが、上手くいきません。

私のブログhttp://blog.goo.ne.jp/ryuhati に失敗例も交えアップしていますので、お暇な折にでも、ご覧頂ければ幸いです。

 
akityama 活動場所:岡山県
投稿日:2016 7/27

山田 案山子さん

ブログ拝見しました。貴重なデーター・写真等々大変参考になることばかりでこれからの蜜蜂飼育に大いに参考にさせていただきたいと思います。私の場合、経験が浅く解らないこと多くて異常(異常ではないのかもしれませんが・・・)事態が起きると不安になるばかり、「ニホンミツバチのQ&A」に尋ねながらなんとかやっているところです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2016 7/11

こちら宮崎では梅雨時期以降蜜源樹草本木類の減少から巣内育児も少なくなり活動も低減してしまってます。朝夕涼しい時間帯にカボチャや月見草などに訪れているのか賑やか様子も観られますが、蜂が鎖状に下垂してはいても、巣板の伸長は観察できません。

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akityama 活動場所:岡山県
投稿日:2016 7/26

ハッチ宮崎さん

回答ありがとうございました。岡山から今日戻ってきました。山田案山子さんからいただいた回答、そして自分の目で蜂の状況が確認でき、やはり蜜源不足からの蜂の活動低下と推測できホットしたところです。夏季の蜜源不足が気になるので夏季蜜源の樹木育成等の長期的視点に立った対策を考えたいものです。

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