ログインまたはユーザー登録してからコメントしてください

ログインまたはユーザー登録してから回答してください

ログインまたはユーザー登録してからいいね!してください

> 広告を非表示にする方法はこちら
パスワードを忘れた場合のバックアップとしてラインの友達追加をおすすめします こちら

この質問は1年以上前に投稿されたもので、情報が古くなってしまっている恐れがあります。ぜひ新しく質問してみてください。 新しく質問する

ニホンミツバチ
今年四月中旬ごろ捕獲した日本蜜蜂1群を昨日採密しました。7月のこの時期の採密はまちがっているのでしょうか。

nakano 活動場所:福島県
解らないことばかりです。 経験豊かな諸兄の皆さまから色々ご教示頂きたいと思っています。よろしくお願いします。
投稿日:2016 7/13 , 閲覧 2,540

新しい巣箱に蜂群を移動するため採密しました。巣板は5枚きれいにできていました。

移動には成功しましたが、二日後に新しい巣箱から逃去されがっかりしていました。諦めていたら次の日

逃去した巣箱の近くに置いてある別の巣箱に入室しており感激しました。また同時に飼育の奥の深さを

痛感した次第です。7月半ばの採密は間違っているのでしょうか。ご教示いただけたら嬉しく思います。

0

回答 3

村の遊び人 活動場所:長崎県
長崎西海市在住です。現在、九州和蜂倶楽部を仲間と立ち上げ飼育講習会など開催しています。仲間同志の交流も活発になり養蜂技術も向上して来ました。 過去に…もっと読む
投稿日:2016 7/13

nakanoさん、初めまして、長崎西海の村の遊び人です。蜂を置いている環境が分からないので、参考にして下さい。 九州では梅雨の長雨で今年はこの時期に採蜜することはリスクを伴いそうです。

今回の件は、採蜜と巣箱の移動を同時に行った事が原因と思われます。

蜂の巣箱移動とは、採蜜のために蜂を新しい角洞移動することですか?

0
管理人 活動場所:京都府
投稿日:2016 7/13

村の遊び人さん、ご回答ありがとうございます。最近ではとても回答数・質問数が増えています。また、このサイト自体の機能も日々改良しております。

nakanoさんは角胴巣箱を使われているので、採蜜後、全部ミツバチを追い出してから、新しい巣箱に入れられたのかもしれません。

nakanoさん、巣箱の移動というのは上記のことであっていますか?

村の遊び人 活動場所:長崎県
投稿日:2016 7/13

管理人さん、フォローありがとうございます。  また、先日はお世話になりました。昨年、伊那谷の方に角胴の採蜜の仕方を教えて頂きましたが採蜜を含め、飼育する上での角胴のメリットは何でしょうか?   リスクが大きい様な気がして、私には出来ない方法です。

nakano 活動場所:福島県
投稿日:2016 7/13

村の遊び人様

管理人様が言われるように角胴式巣箱から蜂を追い出してから新しく作った重箱式の巣箱に移動しました。

角胴式巣箱のメリットは制作がしやすい点だと思います。デメリットは採密と蜂移動が容易でない点です。

採密が簡単にできるようなら小生は角胴式巣箱が気に入っています。飼育するうえに於いても改良を

重ね暑さ対策、スムシ対策、スズメバチ対策等々万全な角胴式巣箱になっています。

重箱式に変えたのは採密がしやすいという点からです。

管理人 活動場所:京都府
投稿日:2016 7/13

nakanoさんの質問の巣箱のミツバチたちは、蜜も幼虫も全て失って重箱に移されたということなのですね。確かに逃げやすいと思いますが、実際のところどうなのでしょうか?質問で投稿してみます。

村の遊び人 活動場所:長崎県
投稿日:2016 7/13

角胴式の秋の採蜜時の逃去や蜜の採り過ぎは、越冬蜜を失った蜂が盗蜜など起こす原因となります。もし、盗蜜を起こした群、盗蜜された群の何れかがアカリンダニに侵されていた場合はアカリンダニ蔓延の原因となっていると考えられます。 蜂を追い出さない、逃去させない、越冬蜜を残すなどの措置が必要と思います。 丸胴(洞)、角胴式を多く使っている地方の現状はどうでしょうか? 巣箱は多少、作る事が面倒でも、採蜜、管理がし易いものが良いと思います。 我が家では、丸洞は採蜜しないで分蜂用にしています。今年は、62群飼育していますが丸洞 2群、重箱18群、残りは巣枠式です。

nakano 活動場所:福島県
投稿日:2016 7/14

村の遊び人様 おはようございます。

飼育を始めて二年目に突入し採密を行うのは初めての経験でした。

角胴式巣箱にはじまり七月初め重箱式巣箱が完成しこの新しい巣箱に蜂群を移動するのと同時に

はじめて採密を試みました。地方がら愛蜂家の殆どが丸胴式巣箱か角胴式巣箱を使用しております。

そのため管理人様がおっしゃるように密も幼虫も全て取り除いての作業となります。

この点に疑問を感じ重箱式に変えようと思い時期を考えず7月9日採密と移動作業に入りました。

先先のことを考えると採密は重箱式巣箱が望ましいように思っております。

色々ご教示頂いたお陰で飼育に対する考え方が大きく変わったことを心から感謝申しております。

有難うございました。

管理人 活動場所:京都府
投稿日:2016 7/14

nakanoさん、詳細にコメントいただきありがとうございました。重箱の方が便利なことも多いかと思います。両方飼育していただいて、その比較した結果を今度教えてもらえると嬉しいです!

ポチ 活動場所:長野県
投稿日:2016 7/14

昔は、重箱のような複雑な箱は日曜大工では作れませんでしたので簡単な箱型でした、しかも作るのではなく多くはあるものを再利用していました(リンゴの箱など)当時は分蜂を捕って増えたら越冬群を秋蜂の子が居なくなったら全取りで蜂は捨てていました、ですから毎年越冬させる群数同じくらいでしたし飼っても2,3群でした。箱型巣箱は蜂を残しての彩蜜はあまり向いてはいないと思います、できないことはないですがダメになるリスクがでますので、余り群数を増やさないない方は重箱よりも昔ながらの飼い方も蜜もたくさん取れますし簡単ですので有りではないでしょか、上手に飼って群をダメにしなければ群数は増えていきます置き場所などの理由でそんなに沢山飼えない方は重箱でなくてもよいのでは。

村の遊び人 活動場所:長崎県
投稿日:2016 7/14

ポチさん、長崎西海の村の遊び人です。 私達は九州で活動している為、アカリンダニとは今のところ無縁です。しかし、何れは九州にもやって来ると思われます。その事から先週、3人の仲間と一緒に長野の現状を視察したいと思い親交のある方々を訪ねて来ました。本当に長野には蜂が少ないですね。メントールでの予防方法なども教えて頂きましたが、角胴などでは使用し難いことも教わりました。古来からある養蜂文化の継承も大切なことと思います。しかし、アカリンダニやウィルスと思われる病気蔓延がある現在では、逃去しない方法での採蜜が必要なことと思います。ハチマイッターを角胴に付ける事は容易ですが丸洞では簡単ではありません。 岐阜県内のある養蜂家は追い出し採蜜(角胴)の危険性を危惧しています。西洋ミツバチの巣箱にニホンミツバチが入り込み盗蜜をする事が秋には頻繁に有り、病気を持って来る可能性が高いからです。 個人の技術の習得はもとより、ミツバチの病気についての認識を高めないと、養蜂ブームによって、ミツバチが消えてしまう可能性も否定出来ません。  ミツバチが少なくなっているのは私たちが原因かもしれません。

nakano 活動場所:福島県
投稿日:2016 7/14

ポチさま こんにちは

貴重なご回答いただき嬉しく思っています。

巣箱移動後つい先日1群逃去されてしまい現在角胴式巣箱で2群飼育しています。

趣味の範囲で自宅敷地で楽しんでいるため精々4群までが限度と思っています。

来春の分蜂を楽しみに蜂達の元気な姿を朝晩見て回るのが楽しみとなっております。

今後ともご指導よろしくお願い申し上げます。

有難うございました。

ポチ 活動場所:長野県
投稿日:2016 7/15

箱のサイズにもよりますが、重箱でなくてもメントール治療は比較的簡単に上からできますのでがんばってください。

nakano 活動場所:福島県
投稿日:2016 7/15

ポチさま おはようございます

メントール治療の件了解しました。

蜜蜂の飼育は本当に奥が深いですね。

アドバイス有難うございました。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2016 7/13

飼育されている環境によって適期が異なってくると思います。

例えば私の飼育地では・・・

春の分蜂後に集中して蜜源樹が開花することから、越冬群を含めて6~7月に重箱式巣箱最上段を離蜜しています。以前は、これまで多くの書籍で書いてあった秋口越冬前に巣板数枚を残して収穫するという丸洞・角洞巣箱を用いての山間地域における採蜜方法に関しての記述を参考に行っていましたが、このやり方では私の飼育場所の場合には調子を落とすことが多かったです。

地域の飼育者に習って、近隣地域で収穫している上記6~7月行うようになってからは、夏場を迎えるにあたって一回り小さく蜂巣の大きさが再編成でき、群が守りきれる蜂巣脾面積になるので越夏成績もよく安定して秋口を迎えることができるようになりました。

nakanoさんの飼育地においても、近隣の飼育者からの情報を得て、他地域採蜜時期に惑わされることなく適季を見定められ、蜂にも人にもやさしい日本みつばち飼育を目指してください。

+1
nakano 活動場所:福島県
投稿日:2016 7/13

ハッチ@宮崎様

いつも的確なアドバイス頂きありがとうございます。

新しく作ってみた重箱式巣箱のテストを兼ね思い切って蜂を角胴式巣箱から重箱式に移動後採密してみ

ました。採密には九月が最適だと云うご意見もたびたび聞きますが、採密した蜂群の様子を観察しながら

勉強していきたいと考えています。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2016 7/14

ハッチ@宮崎様

わたしも、全面的に宮崎様の意見に賛同します。
採蜜の時期は、地域特性や、周囲の蜜源状況、コロニーの発育状況等に左右されることが多いので、皆さんにお勧めできないのですが、私たちは、5月末~6月初旬に越冬群は最上段から1段以上、当該年の分蜂群も強勢群は春か秋に採蜜するのが、成績がいいようです。

自然に任せるより、少し手を加えた方が良い場合もあります。これは、周囲の里山と同じような気がします。
ハチ仲間では、強勢群ということもあり、7月の蜜源の枯渇直前に、今年の分蜂群の採蜜を行った人もあります。この結果も注目していますが、リスクは高そうです。

ハジメ 活動場所:高知県
昭和17年生まれの蜂大好きおジーです 今年最後の一群がダメになりました頑張って一から出直しです 皆さんの力をお借りして一群ずつ 増やして行きたいと思…もっと読む
投稿日:2017 3/14

nakanoさん はじめまして 高知県のはじめと申します

私の地方でも古い人は角胴、新しい人は重箱が多いです

角胴から採蜜するとき、重箱式と同じ事ができます

1      角胴の高さを3等分にします、四方をラインで結びます 重箱3段が出来ました

2      角胴と同じサイズの重箱1段を作っておきます

3     角胴 2段目上方に巣礎に直角に反対側の板に突き刺さるように杭を

刺します 杭は園芸用の中心に針金の入ったものとか 巣落ち対策です

4     電動丸鋸で角胴の厚さより2ミリほど薄く角胴の四方を切ります

このとき釘  ビス 等に注意してください   同じ厚さの木でリハーサル

もやっておいて下さい

5    残った2ミリを手動で切ります

6     2  で作ってあった重箱を角胴のしたにつぎます

7      このあとは重箱と同じです


0
2010masato 活動場所:home 茨城県
投稿日:2017 3/15

色々工夫されたアドバイスありがとうございました。

挑戦してみます。

疑問は解決しましたか?

困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。

質問する
投稿中