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ニホンミツバチ
飼育群中に蜂数がかなり減った巣箱の処置!

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2016 12/15 , 閲覧 626

皆さんの飼育群にこんな群はありませんか?

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/027/2775717514188984474.jpeg"]

私はこんな群に対しては、蜂球から外にある空巣脾をハサミを用いて切り取って蜂球が巣板を覆い尽くせる様に改変し、併せて砂糖2:水1の割合で混ぜた物を加熱溶解した給餌液を与えて何とか越冬できるよう試しています。ご飯茶碗程度の大きさの小群が越冬明けには遅れながらも増勢して採蜜群に成長してくれるのも経験しています。

素手で巣脾を取り出そうとすると、蜂球内の中心付近の育児・貯蜜のある場所から剥がれてしまうことがあり、またカッターでは巣板が寄れたり巣脾が固くてカットし難かったりするので止めた方がいいです!

普通は越冬包装しなくても、この様な群の場合は越冬貯蜜減少率が下がり越冬成功率が上がります(^-^)

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コメント7件

おかんじ 活動場所:静岡県
投稿日:2016 12/18

お早うございます。いつも、ハッチー@宮崎さんのQ&Aの的確な回答を見て、感心しています。やはり、経験者ですね~今回のこの映像は、切り取った後でしょうか?また、給餌液とは砂糖水でしょうか。私も、この様な箱があり、ここまではひどくありませんが今も迷ていますが、早いうちに決行しないといけないですね。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2016 12/18

写メを直接貼ったら鮮明画像なのですが、今回のは切り取り画像でもなく小さなデジカメ画面から写メしてuoしました。画像が粗くてすみません。給餌液は、砂糖2:水1を加熱して塩少々を添加して溶かした砂液水です。

この後実際に巣脾の一部を切り取ったのですが、空巣部分に小さなスムシの幼虫が観られましたので、切り取り後の残した巣脾部分にまではびこってなければ何とか冬を乗り切ってくれるものと思っています。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2016 12/30

この群は、本日 12/30 現在花粉搬入あり~育児継続中で順調に過ごしています。

おかんじ 活動場所:静岡県
投稿日:2016 12/30

すごい!よかったですね。何事も、簡単にあきらめない事ですね。私も、辛抱強く色々頑張ってみます。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2016 12/30

自然界においては淘汰される運命にあるのかもしれないのですが、人間の手が一部に関わる里山環境も自然環境と考えての処置です。(勝手な解釈でしょうか !? 笑)

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2017 2/6

【報告】

年明け~の寒波の際、蜜不足だった様で残念ながら群が活き絶えてしまいました~(;_;)/~~~

⚪印内は、巣箱底中心に落下していた女王蜂です。

おかんじ 活動場所:静岡県
投稿日:2017 2/6

なんとー( ^ω^)・・・。まだまだ油断できないんですねー・・・

投稿中