地元の千メートル足らずの低山、登山道入口にあった自然巣が、何年越の熊の襲撃でついに“陥落”しました。
熊がかじった巣門の裏側です。根元に剥がした皮が散乱しています。 何年も前から削り跡があり、熊は断念したと思っていたのですが、暮れの登山に訪れたらこの有り様でした。
こちらは表の巣門です。蜂の気配がしないので、裏側を見たら前述の有り様でした。
杉の木は直径50センチ程で、数年前から日本蜜蜂を知らない人に“駆除”されないよう、役所に日本蜜蜂の意義を説明して見守ってきただけに残念ですが、熊の執念、自然界の営みの現実を見て、考えさせられる暮れになりました(笑)(涙)
※私の飼育日誌ではありませんが…m(__)m