長さ60センチの真ん中をチェンソーでくりぬいた杉丸太を貰いました。道具は、金槌と小さいバールのみ。最初それだけで作業開始しましたが、なかなか進みません。板材を長さ60センチの3角のくさび状に切り、バールで少しあけた隙間に差し込み、くさびを叩きます。くさび2枚を差し込み叩くと面白いように年輪に沿って剥がれていきます。初めての丸胴つくりは意外と簡単に出来ました。その後、15センチ間隔にマジックで線を入れ、丸のこで切断。巣落ち棒も付けて重箱式丸胴の完成です。昨年の春に制作し、座敷の前に設置したらすぐ入居しました。底掃除はほとんどしてないけど、元気に冬越ししてます。