よく問題になる、セイタカアワダチソウ蜜を、秋に収穫して経過観察。
暖房の効いた部屋で、少しでも酵素が働く様に、又、呼吸が出来るように、密閉せずにペーパーフィルターで蓋をしてます。
元々、収穫段階でも糖度を非常に高く発酵の心配はなかったです。
現在の糖度…82.5↓
思い立った時に、撹拌と味見をしてます。
結果的に、口の中であの匂いというか、味というか、独特の臭気を探さないと、セイタカアワダチソウ蜜だと知らない人なら、多分気付かないレベルの蜂蜜になっています。
自分だけが現在、味見をしてるので、先入観が邪魔をして、公平な評価とはいえませんが。
この事から、巣箱内部でも同様に、セイタカアワダチソウ蜜の臭気は、自然と消えるのではと思います。勿論、冬にミツバチが消費してしまうことも当然ではありますが。
今後も、もしセイタカアワダチソウ蜜を収穫してしまった。と、嘆く方が居れば、密閉せずに保管して頂ければと思います。
どうしても口に入れる抵抗のある方は、入浴剤代わりにお風呂に溶かす利用方法も有ります(体からハチミツ吸収)。