先日質問させて頂いた重箱枠の高さについて沢山の回答いただき有り難うございました。自分なりの答えを出し形にする見通し立ちました。有り難うございました。
質問で使った写真、70mm重箱枠2枚を4本の斜めに入れたネジで接続し140mmとしました。採蜜時などに状況に応じ簡単に接続はずせます。応用として組み合わせて好きな高さに出来ますね。既にされてる方いらっしゃるかも知れませんがやってみたら出来たシリーズその2です。
何かと心配の種のミッチー第2群ですが70mm枠3段に10mm角の巣落ち防止棒がそれぞれ井形に入っているにも関わらず余程の住宅難か待ち箱ルアーの威力が強かったのか定かではありませんが自然入居しました。気にしないグループなのかもですが棒を近道バイパスとして利用してる様にも見え私は蜂が喜ぶかと手持ちの空き巣箱に穴を開けて10mm巣落ち防止棒仕様にしました。しかしその後蜂が嫌う事を知り自群でも蜂は棒を避け巣を作るの確認しました。元に戻そうと穴埋めコマ作りましたが針金は負荷掛かれば簡単に動くので穴埋めコマに穴開けし5mm竹ヒゴ井桁仕様にしました。連結140mm上段は穴埋めコマをブラインドプラグとしました。
此処で気付きました、待ち受け時には棒無しで入って貰いその後防止棒入れられる仕様に出来ますね。
自分の例で説明します。木工キリ10mmで防止棒位置に穴開けし板厚長さの木ネジ付き穴埋めコマで蓋して待ち受け箱にします。蜂が入ったら木ネジ引いてコマ外し竹ヒゴ穴開けたコマに交換。竹ヒゴは向かい穴が10mm有れば簡単に通ります。受け側の竹ヒゴに同じく穴を開けたコマ通して板に押し込めば巣落ち防止棒取り付け完了です。小さな穴に通すのは困難ですがこれなら簡単です。
難関はコマの穴開け。自分はコレットで掴み旋盤で穴開けしましたが直接ミツ爪では飛ぶし強く掴めば割れます。バイスにクランプしてボール盤で出来ると思いますが何かで外周を保持する工夫が必要。ホースバンドで締めておけば出来そうに思います。
ポイントは枠の片側若しくは両側に棒より大きな穴で棒を通してからその隙間を穴有りコマなどで埋める感じですが分かるでしょうか?
捕獲待ち受け時の巣落ち防止棒の有無について少しでも確立上げたい場合には面倒ですが使えると思いますが如何でしょう