今まで分かっていたのですが、四月からの分蜂時期を控えて弱小群巣箱を整理しました。これまで冬は越せない弱小群であり全滅したと気持ちでは分かっていたのですが巣箱の蓋を開けられませんでした。
今週は明日から春ー という気温20度の好天気になると予報で途端にソワソワしてきました。思い切って巣箱の中を整理しました。巣板大小合わせて8枚、蜂群は小茶碗一杯程度でした。蜂蜜は約1キロ取れ蜜蝋はこれからにします。今年の自然分蜂の入居に向けて
メソメソしてられません。反省点は横置型巣箱は群の動静が把握しにくいし、採蜜は初心者には巣板を部分的に取る技術力がなく全部取るか、何もしないかになりアカリンダニ対策は蟻酸拡散が構造的に入口から奥へ行かないとか唖然となりました。
今年は重箱で分蜂確保して一つはカ式巣枠にするつもりです。盗蜂対策などから他の地域に蜂場を設けることが出来そうです。下の写真は何枚か巣板を取り全滅した蜂娘らの姿です。