昨年の結果。佐倉では6群入居して全滅。内、1群はオオスズメバチに襲われ逃去。その他の群れは理由不明で逃去。最終逃去・採蜜は3月1日、2Kg。写真参照ください。これだけ蜜があるのになぜ消滅か。アカリンダニなのだろうか。
岩手県・一関市では、6群入居し、1群スズメバチに襲われ逃去。1群巣落ち後逃去。1群を佐倉に移飼し越冬中を含め、一昨年からの継続生存群2群合わせ6群が越冬成功しています。実は昨秋、採蜜しようとしたらほとんどの巣箱は軽々、蜜が溜まっていません。最も重い1群から採蜜出来ただけでした。昨夏の東北は長雨と気温低下でほとんど外の仕事が出来ず、こたつを出すほどでした。蜂君達も花の蜜を採れなっかたのでしょう。こんな状況で越冬出来るか心配していました。でもみんな元気でほっとしました。
千葉県・佐倉市と岩手県・一関市での違いは何が原因なのでしょうか。アカリンダニなのか農薬なのか。今年の研究課題です。
3月初旬、出入りのない巣箱を解体。その1.
その2 蜜がたっぷり。
蓋もしっかり。
岩手県・一関の元気な蜂君。巣箱はフンで汚れ放題。巣箱がフンで汚れるほど蜂が元気なんですね。
最後は、ほころんだ梅の花。