自宅の蜂達が分蜂を始めたみたいで、外に出てみると羽音が聞こえました。なかなか留まる場所が決まらず、女王も出てこなくて、一回目は殆どが本巣に戻りました。暫くすると仕切り直しで一気に出て来ました。しかし、留まるところがなかなか決まらず、ようやく決まったのは、柿の木でした。肌がガサガサしているので良く留まります。この分蜂は、長女分蜂でしたので、強制的に本巣に戻して、残っている王台を除去しました。蜂達の熱がこもっているので、風が入りやすくして、一番上の出入り口も開けました。出入り口に手を添えると暖かい空気がでているようです。あま~い匂いもします。
上の2枚の画像は、他所に置いている巣箱からの分蜂群です。ちょうど分蜂直後のようで、まだ蜂達が整列していません。新しい巣箱に取り込み自宅に置きました。
分蜂した巣箱は、確認できなかったのですが、巣内の蜂が少なくなっているので、たぶんこの巣箱だろうと、強制的に戻そうかとも考えましたが、確信が持てなかったので中止しました。