またまた、分蜂せずに呑気な我が群
2時の時騒ぎに雄蜂も沢山出てきてました。
しかし分蜂らしい騒つく感じが無かったので、そのまま畑で作業をしていて…4時頃に忘れ物を取りに戻ると、時騒ぎは収まっていましたが、なんだか数匹の雄蜂が巣箱の下でモゾモゾ…
いや、正しくはピクピク…
一匹を取り上げると
あら?
お腹が他の雄蜂よりジャバラ2本分くらい小さくなっています。
しかも、お尻に何か付いている!
というか中から外に出てる感じです。
どれどれと思い、別の雄蜂も取り上げ横に置きましたが、明らかにお腹の大きさが違います。
お腹の小さい雄蜂はピクピクしていましたが、すぐに息耐えました。
隣の雄蜂は元気なので巣に戻してあげました。
↑ 上が力尽きた雄蜂、下は元気な雄蜂
↑左は元気な雄蜂です
妄想ですが、日本ミツバチのハネムーン飛行の場所が私の元巣に非常に近い場所にある、神社の御神木の上辺りではないかと思っています。
その御神木は非常に巨木で他より群を抜いて高く目立ちます。そして御神木は木々に囲まれています。
私の元巣からだと直線距離で50メートルくらいかな?非常に近いです。
だから、ウチの巣から出た雄蜂もハネムーン飛行に参加し、無事に成功したけど、巣に戻って力尽きたのか?と…思っています。
ハネムーン飛行に成功した雄蜂は、内臓が無くなって死んしまうと聞きました。(働き蜂が針で攻撃した際に内臓まで抜けるのと同じく) だからジャバラ2本分くらい、他の雄蜂よりお腹が小さくなってるのかな?とか…
初めて見たので、判断はしかねますがさらに観察を続けます。