【発出までのプロセス】
第一分蜂は素直に一度で発出しましたが、第二分蜂は次のとおり難産でした。
顔見せ:09:59 雄蜂主体の大規模時騒ぎ開始 前日(12:10リハ) 前々日(14:03定位)前々々日(15:13定位)
一度目:10:21 巣門から大量にゾロゾロ出て空中に飛び出すものの爆発的な量とならずに次第に巣門へ戻る
二度目:10:39 一度目と同様
三度目:11:28 発着場にも溢れて三度目の正直と思いきや蜂球が分解してまたも沈静化
四度目:11:41 今度こそと思うも中規模の爆発後に蜂球が分解してまたも沈静化
五度目:12:06 今日は無いのかと諦めた頃に大爆発、巣箱の中には一匹も残らないのではないかと思うほどの数(分蜂群と見送り群に分かれた、第一分蜂時の方が蜂数少なく見送りは巣門付近の門番と旋風蜂がいつもよりは多いかな?程度)
【外敵の攻撃】
多彩過ぎる外敵に多数の犠牲者の下、任務遂行
外敵(1):上空を旋回&行き来するツバメ----------手も足も届きません
外敵(2):元巣箱の横に陣取るヒヨドリ------------追っ払っても追っ払っても、しつこく飛来
外敵(3):元巣箱の下周辺に陣取るスズメ軍団-----人影が遠ざかると再来
外敵(4):咥え去るコガタスズメバチ--------------想定外の出没に明朝にはペットボトルトラップを設置予定
【分蜂球の収容】
第一分蜂と同じ分蜂集合板に形成された蜂球、蜂球は母親群よりも少しだけ大きい、傾けた重箱に近づけると10分足らずで移動
長女は母親と違って出不精でした。初めての外界で幾多の外敵を避けての発出、ハネムーン後は新居からも出不精であって欲しいと願うばかりです。
【元巣の状況】
第一分蜂前より第二分蜂後の方が蜂数が多い!、分蜂が落ち着けば早めの継箱作業が必要
2018.03.30 第一分蜂前
2018.04.01 第一分蜂当夜
2018.04.10 第二分蜂当夜