ログインまたはユーザー登録してからコメントしてください

ログインまたはユーザー登録してからいいね!してください

> 広告を非表示にする方法はこちら
パスワードを忘れた場合のバックアップとしてラインの友達追加をおすすめします こちら

ニホンミツバチ
悲惨な現状に為す術もなく

ACJ38 活動場所:徳島県
退職を機に2017.4.16から始めました。県北部の田舎の住宅地、自宅菜園に巣箱を設置しています。日々Q&Aの皆様方やニホンミツバチ達から教わってば…もっと読む
投稿日:2018 4/29 , 閲覧 7,517

7時くらいまではいつもの通りの光景でした。3時間後に異変が、発着場には痙攣中のミツバチが数匹、発着場下に目を向けると小型アリが無数に群がっていました。時折りケンカのように二匹が絡まりながら巣門から転げ落ちて一匹が巣門に舞い戻っていました。どうやら調子の悪い仲間を持ち出していたようです。アリの餌食となっているミツバチの中にはまだ蠢いているものもあり、70匹以上の悲惨な光景が拡がっていました。集蜜作業から巣箱へどうにかたどり着いたものの力尽きた彼女達ミツバチの腹部はアリの大好物が詰まっているのは明らかでした。何れも舌を出して横たわっているのが2/3以上散見されたので農薬害と思われます。ミカン畑などの果樹園か稲作準備中の水田付近が疑われます。この惨状にも私は為す術もなく観ているのが精いっぱいでした。

↓長女群の様子

[uploaded-video="045fd0d04ba711e8b608594b22354641"]

↓五女群の様子

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/072/7275183177608562058.jpeg"]

↓母親群の様子

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/097/9736160771778418939.jpeg"]

↓二女群の様子

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/057/5714782884078330950.jpeg"]

コメント20件

シマシマ 活動場所:和歌山県
投稿日:2018 4/29

ACJ38様

こんばんは

この悪夢のような光景、何度見ても胸を締め付けられる思いです。

当方も季節は違えど三重県で、同じような光景を見て、もがき苦しむ娘達に耐えられず、夜中に巣箱を和歌山に移動させたことがありました。

和歌山の事ですが今年は、カメムシが多いような気がしています。米に対して農薬散布が早朝に行われているかもしれないですね。

ミカンの花も咲いていますね。当方の果樹園にもミカンの木がありますが、開花時期には農薬は散布しません。というより、農薬は使いません。

ミカンの木にはアゲハの幼虫が来ていたようですが、母が手で取りました。

また、アブラムシも畑の違う場所に出現したようですが、母が梅の木にナナホシテントウが多く居ますので、そちらから連れてきて、食べて貰っていました。

家庭菜園的範囲なら農薬は必要ありませんが、体力のない農家や面倒だと判断した場合は、何のためらいもなく農薬散布する人が多いので、その場を飛んだだけで被害は大きいですね。

この娘達の住む範囲だけでも、農薬散布はしないで欲しいと願うばかりです。

葉隠 活動場所:佐賀県
投稿日:2018 4/29

当地でも果樹への農薬撒布が始まり、1群につき一日数匹程度の軽微な薬害死が見られます。薬害死は撒布実施の数日間で納まることが多いです。

蜂友の地域によっては、1群につき毎日数百匹の極端な薬害死が見られます。これは、※撒布回数を減らす ※撒布効果を高める などのために農薬の濃度を著しく高めていると強く疑っています。

カッツアイ 活動場所:岐阜県
投稿日:2018 4/29

ACJ38さんこんばんは、これは農薬ですねどんな農薬でしょうか、除草剤かも知れません、えひめAiとか玄米乳酸菌などの乳酸菌の液を噴霧し、良くなる様頑張ってください。

退会済みユーザー
投稿日:2018 4/29

農薬による被害は ほんとひどいものですね。

これから飼おうと思うている 表丹沢と青葉区寺家町でも 農薬の所為で居なくなっています。 ただし 今は 耕作放棄が増えて 飼える状態になってきています。

ACJ38 活動場所:徳島県
投稿日:2018 4/29

シマシマ様 こんばんは

悲惨な光景を目の当たりにしてから農薬散布を実施したことが判明するので悔しくてなりません。昨年は5/8に薬害を受けた記録が残っていました。

ミカンは自家受粉するために開花時期に農薬を散布し、果実の表面に傷がつかないように早めの消毒をするようです。

ACJ38 活動場所:徳島県
投稿日:2018 4/29

葉隠さん こんばんは

>薬害死は撒布実施の数日間で納まることが多いです。

この惨状を目にすることが無くなる日が早く来て欲しいと願うばかりです。が昨年は3回/年の大規模薬害記録が残っていました。

規定以上に高濃度の散布を行うことは益々環境を破壊していることが分からないのでしょうね。

みつばち達に行先の注意を伝えられたらどんなに心が休まることかと思います。

ACJ38 活動場所:徳島県
投稿日:2018 4/29

カッツアイさん こんばんは

薬害にはえひめAiとか玄米乳酸菌などの乳酸菌液の噴霧が効果を示すのでしょうか?既に曝露していても助かるのであれば前向きに検討してみます。

ACJ38 活動場所:徳島県
投稿日:2018 4/29

遊山房さん こんばんは

当地より生息環境に遥かに恵まれて居そうな三女の嫁ぎ先では、数年来薬害のせいで探索蜂を全く見かけなくなったとのことでした。広範囲に影響する農薬散布には全くのお手上げ状態です。

saniman 活動場所:山形県
投稿日:2018 4/29

ヨーロッパではネオニコチノイド系などの農薬はどんどん禁止になっているようですね。http://m.greenpeace.org/japan/ja/high/news/blog/staff/blog/60368/

日本も、見習わなくては。このサイトを通しても発信していければなにか訴えられるのではないかと思っております。

ACJ38 活動場所:徳島県
投稿日:2018 4/29

sanimanさん こんばんは

ネオニコチノイド系などの農薬使用禁止日本がヨーロッパに遅れている事情がわかりました。日本も消費者から農産物の農薬について声が上がらなければ農水省だけでは腰が重過ぎて手遅れになってしまいそうですね。

退会済みユーザー
投稿日:2018 4/29

全くおっしゃる通りで、 農協からは声上るが 消費者からは声上らないから 米のカメムシ対策で規制値0.1ppmを0.2ppmに緩めてしまう。 しかも それが具合悪いことは 農水省の役人も分っていると言うから、 全くどうしようもない国民性ですね。

ACJ38 活動場所:徳島県
投稿日:2018 4/29

カメムシの天敵を研究しているようですが、なかなかのようですし、これ等の天敵も薬害被害に遭う可能性があるので、一斉に使用禁止にしなければ効果も期待できそうにありません。以下ネット情報より

-------------------------------------------------------------------

カメムシ専門の天敵で有名なのは、カメムシの卵の中に卵を産み付ける「チャバネクロタマゴバチ・カメムシタマゴバチ・マルボシハナバエ」などの寄生蜂があげられます。

また、カメムシ卵を食べる虫というのもいて、「ゴミ虫、オオトビサシガメ・グンバイメクラガメ」また、アブの種類、サシガメなどもカメムシを捕食するので天敵とされています。

農作物の被害を減らすために寄生蜂などは、生物農薬としての利用の研究進められているようです。

onigawara 活動場所:福岡県
投稿日:2018 4/30

ACJ38さん おはようございます。昨日6段にしたばかりの群が、同じ症状です。連休になり5月1~3日が雨予報なのでか農薬(昨日は柿の木の一斉消毒が5m近く上まで上がっていました)の散布をよく見ますし、又除草剤散布も良く行われています。1週間で止まるとは思いますが。

ACJ38 活動場所:徳島県
投稿日:2018 4/30

onigawaraさん おはようございます

例年とはいえあの惨状を目にする度に何もしてやれないもどかしさに悔しさが倍増してなりません。当地では今からが柿の開花時期となるのでもう少し先にもありそうですね。昨年は3日程度で収まった記憶があります、一週間以内に収まって欲しいものです。

オッサンハッチー 活動場所:和歌山県
投稿日:2018 4/30

ACJ38さん。おはようございます。大変な事になっていますね(。>д<)   除草剤か殺虫剤の散布かはわかりませんが、見ているのも辛いですね(泣) 今年はカメムシが多そうですので、ネオ二コチノイド系の散布が多いかも知れないですね(。>д<)  被害が増えないと良いですね(*_*)

ACJ38 活動場所:徳島県
投稿日:2018 4/30

オッサンハッチーさん おはようございます

今年はカメムシが多いのですか?昆虫を捕食するツバメやヒヨドリがミツバチ達ではなくカメムシを捕食してくれれば全て丸く収まるのですが。

釣り人 活動場所:和歌山県
投稿日:2018 4/30

ACJ38さん、お早うございます。

かわいそうな光景ですね。

ただ、蜂を飼っていない農家にとっては何も思わず農薬を散布するので、かわいそうですが致し方ないかなと思っています。

私の蜂場に隣接した農地は「エンドウ」の収穫地で、最近頻繁に消毒しているのを見かけますが、あちらも生業なので「止めて欲しい」とは言えず心配しています。

ある程度強群なら耐えられますが、今年入居した少数群では生き残れるか本当に心配ですよね。

先週入居した群は、一昨日から出入りの確認が出来ていないので、多分消滅かなと思っています。

なお、当地での「カメムシ」は、今年多いように思えます。今日も、車の中で遊んでいる姿を見かけましたので、追い出したくても触れないので窓を開けっ放しています。

onigawara 活動場所:福岡県
投稿日:2018 4/30

ACJ38さん 昨日のうちの死骸は農薬では無かったですね。本日が1匹も死骸が無いので写真を撮りましたら舌が出ていないので、1.5m横の群と喧嘩して亡くなった感じです。あまり近いのにその日の移動で慣れないうちに6段にしたのが原因と思いますが、後は全然問題が無くブンブンも来ないので良い群だと思われます。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/020/2089441148805760411.jpeg"]

写真です。

ACJ38 活動場所:徳島県
投稿日:2018 4/30

釣り人さん こんにちは

ご心配いただきありがとうございます。えんどう豆にも農薬を散布するのですね。家庭菜園の範囲では到底考えられないところです。

今のところは死蜂が昨日の7~80%程度に減少したように見え、出入り数もまずまず、14時頃には時騒ぎをしていました。数日での収束を期待しています。

カメムシは本当に厄介者ですね。植物を食い荒らし、触れば強烈な臭いを発散してなかなか臭いが取れません。

ACJ38 活動場所:徳島県
投稿日:2018 4/30

onigawaraさん こんにちは

農薬害でなくて何よりでしたね。移動当初に横に近設されているとみつばち達も帰巣時に迷い、次第に迷わずに帰巣するようになるのですね。巣門の向き(角度)を変えたり巣門の高さを変えるとかの対応で回避できないものでしょうか。当方も8~9m離れて設置していますが今のところは大丈夫のようです。

投稿中