日本みつばち巣箱に西洋ミツバチ分蜂群が入らないように空箱に空巣脾枠を入れて入口を直径3cmにしたトラップを置いてたところ、今年も西洋ミツバチ分蜂群がやって来ました!
日本みつばちが空洞空間を選ぶのに対し西洋ミツバチは使い古しの巣脾があることが選択肢の上位になります!
真上の日本みつばち巣箱巣門は西洋ミツバチが入るのを阻止しようと厳戒体制
日本みつばちは刺し針で西洋ミツバチに対抗するも・・・
結局入巣を許してしまってます。
活動場所 :茨城県
活動場所 :福岡県
活動場所 :香川県
活動場所 :埼玉県
活動場所 :岐阜県
活動場所 :宮城県
「今年も西洋ミツバチ分蜂群がやって来た」というのは、養蜂業者さんなど、飼育されている巣箱から来るのでしょうか?それとも野生にも西洋ミツバチは存在するのですか?花を見ていると結構な割合で西洋ミツバチと思われる蜂が訪花しているのを見かけます。また、待ち箱に西洋ミツバチが入った場合、ニホンミツバチと同じ要領で飼育できるものですか?すぐ近くにピザ窯があったら何か不都合が起きますでしょうか?
西洋も狙って捕獲出来るかもしれないのですね!
王台がありますね!
これも分割させるのですか?
はっちゃんさっちゃんさん、この時期ハウス交配ミツバチの使用が終わった頃なのでそういった群かも知れないです。
養蜂業者さんは管理がしっかりされているのでまず分蜂させないですよ‼
ミツバチ優さん、
ちょうど人工分蜂群の女王蜂交尾確認の内検の最中でした。この王台から誕生したものも交了でした
か式巣箱3群、AY式などトップバー飼育管理3群の合計6箱が既に自宅に配置してありますので、西洋ミツバチ群は他に移動させることにしまし。
※2023.6.14追記
西洋ミツバチが好む営巣場所
「ミツバチの生態学」(トーマスD.スィーリー著)より
①15~80L の閉鎖空間
②入口は南向き
③入口の大きさは75c㎡以下
④入口は営巣空間下部に開口
⑤地上から少なくとも数mの高さ
⑥母群から100~400m
⑦前に棲んでいたコロニーの巣板が残っている
野生巣の表面積は
ヨーロッパ種 24,000c㎡(ラ式14枚)
アフリカ種 8000~11000c㎡ 巣板部分の容量20~25Lで巣造りを止めてしまう(ラ式巣板6枚相当)
「ミツバチの会議」より
野生コロニーの巣の平均的な巣穴の大きさは直径20cm、高さ150cm、容積45L、出入口の開口部は幅約5cmで高さ8cmで、地上高平均は 6.5m との記述があり