先述のカメムシを捕殺していた傍らでアリマキの天敵であるナナホシテントウが良い仕事をしていました。赤色の光沢に惹かれてナナホシテントウを手に乗せてみました。親指と人差し指を何度か行き来して暫く立ち止まった後に太陽に向かって飛び去りました。名前の通りの行動に命名者の観察力に脱帽しました。
↓拡大して改めて観察すると、本物の眼の内側に白い眼のような模様が、本物の口の上にも白い模様がありました。これでアリマキを惑わせておいて捕食するのでしょうか。
活動場所 :福岡県
活動場所 :島根県
活動場所 :埼玉県
活動場所 :岐阜県
活動場所 :和歌山県
活動場所 :宮城県
活動場所 :秋田県
僕もナナホシテントウムシは大好き人間ですね。アブラムシ類を捕食しているところを良く見ますね。良く見ると綺麗ですね。
当地ではまだ見かけないようです。今度見かけたらじっくり観察してみます。
ACJ38 様
こんにちは(^∇^)
今日は暑いですから、外での作業はお気をつけくださいね!
ナナホシテントウは益虫の中でもダントツに可愛らしいですね!
ウチの畑や果樹園でも、幼虫の頃から大活躍してくれてます。
しかも、この子はとても赤くて立派です。
去年からの冬越し組かな?
今年もいっぱいアブラムシを食べて欲しいですね。
onigawaraさん ナナホシテントウはアブラムシ類の良き天敵ですね。しかも綺麗で可愛いです。
ちいおか2539さん こんにちは
ナナホシテントウは冬の陽だまりや初春にも活躍しています。ミツバチが好んで訪花する菜の花は2~3月に咲きますが葉の上で想像以上の速度で行き来していました。また4月にはナズナにアブラムシが集まりやすく集まりやすいので必ずと言っていいほど見かけます。足元で活躍していますのでどうか踏んづけないようにご注意願います。
シマシマ様 こんにちは
熱中症へのお気遣いありがとうございます。
これから暑くなってくると11時~14時は屋内作業の時間帯となります。アブラムシをたっぷり食したナナホシテントウの光沢とは比べようもないカサカサの指は滑りにくかったようで長時間滞在してくれました。
おそらく越冬テントウだと思います。