未だ開花していない筈の栗の花の香りがどこからか漂ってきていました。その香りがする方角からは聞きなれた羽音がするものの姿が見えません。しばらく眺めているとイヌツゲの新芽の隙間から顔を覗かせてはまた潜る動作を繰り返すちびっ娘達の姿を発見しました。新芽の下に潜ったままで隣の花に移動すれば効率が良いのではと思いながら、この一帯にいくらのちびっ娘達が訪れているのか数えようにも数が多過ぎるのと出入りが激しいのとで数えられませんでした。
↓潜っては
↓違うところから出てきて隣の窪みへまた潜っていく
↓イヌツゲの小さな花(花弁径4~5㎜)