近隣の心無い方からの焚火の煙を避けるべく現在の飼育場所を7~8メートル後方に移動すれば今後また煙が流れてきても影響が少なく、西日も当たりにくい場所となるので移動を計画しました。この群は4/16の分蜂群なので煙騒動のあった4/23からもう少し安定するであろう5/6に移動を開始しとしました。前や左右には30㎝/日、後方は1m/日が限度であると「日本蜜蜂の養蜂指南書」に記載がありましたが、念のために50㎝/日の後方移動とし、昨夜21時に移動を開始しました。今朝6時頃に恐る恐る巣箱を確認したところ強風下にもかかわらず少数が順調に出入りを、11時頃には6~70匹/分の出入りで大半はスムーズな帰巣でしたが、稀に巣門側底板の下にもぐって上昇し直したり、巣門上の側板に衝突する蜂が照れくさそうにすごすごと入っていく様子を暫く観察して安堵しました。にわか作りの待ち箱兼飼育箱ですが、移動前、移動後、内検画像を添付します。画像後方の未入居待ち箱が目標地点です。巣門は四方に解放可能ですが現在は前面のみ開けてあります。できれば三段目の継ぎ箱前に移動を完了させたいと願っています。重箱は内寸240×240×150、板厚30mmです。