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ニホンミツバチ
巣箱の水平移動の後に垂直移動をおこないました。

ACJ38 活動場所:徳島県
退職を機に2017.4.16から始めました。県北部の田舎の住宅地、自宅菜園に巣箱を設置しています。日々Q&Aの皆様方やニホンミツバチ達から教わってば…もっと読む
投稿日:2017 5/7 , 閲覧 684
   

近隣の心無い方からの焚火の煙を避けるべく現在の飼育場所を7~8メートル後方に移動すれば今後また煙が流れてきても影響が少なく、西日も当たりにくい場所となるので移動を計画しました。この群は4/16の分蜂群なので煙騒動のあった4/23からもう少し安定するであろう5/6に移動を開始しとしました。前や左右には30㎝/日、後方は1m/日が限度であると「日本蜜蜂の養蜂指南書」に記載がありましたが、念のために50㎝/日の後方移動とし、昨夜21時に移動を開始しました。今朝6時頃に恐る恐る巣箱を確認したところ強風下にもかかわらず少数が順調に出入りを、11時頃には6~70匹/分の出入りで大半はスムーズな帰巣でしたが、稀に巣門側底板の下にもぐって上昇し直したり、巣門上の側板に衝突する蜂が照れくさそうにすごすごと入っていく様子を暫く観察して安堵しました。にわか作りの待ち箱兼飼育箱ですが、移動前、移動後、内検画像を添付します。画像後方の未入居待ち箱が目標地点です。巣門は四方に解放可能ですが現在は前面のみ開けてあります。できれば三段目の継ぎ箱前に移動を完了させたいと願っています。重箱は内寸240×240×150、板厚30mmです。


   
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コメント10件

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2017 5/8

私は4/9入居の群れを「か式巣箱」に入れ替えしました。これまで現代式縦型巣箱で巣門が縦方向から変わりましたので、巣箱左側に帰巣着地してうろうろした後新しい巣箱の巣門にぞろぞと歩いて入っていく様子がみられます。

巣内の巣板は25cm超に伸びていて育児貯蜜でとても重く育児巣脾1枚が落下したので巣枠に括り付け直して巣箱内に入れました。

ACJ38 活動場所:徳島県
投稿日:2017 5/9

移動2回目

前回に続いて50㎝後方に巣箱を移動させ、今朝がた様子を観察してきました。帰巣時に大半が問題なく巣門めがけて飛び込んでいましたが、数匹が当初の位置から移動初回辺りをジグザグに飛び回って帰るべき箇所を探していました。(迷い蜂?)巣門前方からの帰巣は殆どスムーズでしたが、斜め上方からの帰巣は「確かこのあたりだったはずなのに~」と前後に進路をとりながら左右50~60㎝幅のジグザグ飛行で帰路を探っていました。まだたどり着けない場合の次の行動は、先のローラー作戦と90度方向にジグザグ飛行を行いあたかも絨毯作戦のごとき行動でした。これでも見つけられない場合は、当初の設置場所であった地面に着地後に再度上方に飛び立って探していました。見つけられない場合は、①一次元的な探し方を、続いて②二次元的に、更に③三次元的な探し方をしていることが判明しました。

今後は後方への移動であっても30㎝/日のペースで移動するようにペースダウンを図ることにします。30㎝/日の根拠は移動をジグザグ飛行の振幅内に収めて彼女達のストレスフリーコロニーを目指したいからです。

ACJ38 活動場所:徳島県
投稿日:2017 5/9

上と同様の状況です。午前中は何かと迷っていた彼女達も新しい設置場所に慣れてきたのでしょうか、13時頃にはほぼストレートに帰巣できるようになって一安心しました。14時には雨粒が落ち始めたにもかかわらず巣門の出入りが続いていました。

最初の設置場所は手前のブロックです。後方に245mmのコンクリート製板上に振動防止用ゴムマットを敷設しています。画像の左上には八朔が、後方にもスダチが開花し始めています。現在は130/700の進捗率となっています。

ACJ38 活動場所:徳島県
投稿日:2017 5/11

移動4回目

30㎝/日に見直すと云いながら50㎝/日の移動をしてしまいました。6:30頃の状況は、帰巣蜂の約5%程度が1回では巣門に到達できずに試行していました。3回以内位の試行で到達できない場合は、当初設置していたブロック周辺でホバリングして他の蜂が通過する時に一緒に帰巣したり、ブッロクの穴で一休みした後に帰ってきた方角に数メートル後戻りしてから再突入で帰巣に成功していました。巣箱の前方から低空飛行で帰巣する分は成功率が高い一方、巣箱の斜め上空からの帰巣は試行に至る頻度が高くなるようです。雨の後に蟻の出入りが多くなったので対策を検討中です。今回で進捗率180/700となりました。


   
ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2017 5/11

ブロック配置も覚えているので、同じにしたら迷い蜂減ると思います。

ACJ38 活動場所:徳島県
投稿日:2017 5/11

ハッチ@宮崎さん ご教示ありがとうございます。ブッロク配置も覚えているということなので、移動できそうな周辺の目標物(ブッロクを含め)を片付けてから巣箱を移動するようにします。

それにつけても蜜蜂の位置情報認識能力には感服させらます。多少の雨や強風下においても日の出から日没までせっせと花粉、花蜜、水の運搬に努めているのですから。帰巣するにあたり、巣箱と自身の位置情報は俯瞰図を記憶しているのであれば大容量の記憶量だと考えられます。太陽の位置を頼りに常に自身の位置を把握しているので帰巣できるらしいと解説をよく見かけるのですが、曇天や雨天の太陽が出ていない日々にも活動しているのを見ると太陽の位置はどのように特定しているのか疑問が湧わいてきます。同様に花蜜の位置を蜂の字ダンスで方角と距離情報を伝えるらしいのですが、方角はともかく、距離感(飛行速度と時間、追い風や向かい風のベクトル補正等々)はどのように把握しているのかも不思議でなりません。

ACJ38 活動場所:徳島県
投稿日:2017 5/12

移動5回目

今夕から明日午前中にかけての天気予報は大雨となっているので今回は多めの65㎝/日にしました。進捗は245/700となりました。今朝は迷い蜂が3割程度と多かったのですが、試行と再試行を重ねて無事帰巣できているので安心しました。

ACJ38 活動場所:徳島県
投稿日:2017 5/26

移動完了(反省と分析)

進捗700/700、後方に7mの移動が完了しました。5/25の22時に最終移動を行い、今朝(5/26)6:30に様子を確認したところいつもより少なめの帰発巣でしたが昨日の雨のせいでこれぐらいかなと思っていました。1時間後に隣で玉ねぎの収穫をし始めると気のせいか羽音が高いので様子を見にいくと、手前のレンガの間に花粉団子をつけた蜂の塊りがあり、その上には無数の蜂が飛び回っていました。これは昨日の移動の影響で逃去するのかと暫く様子を観ているとレンガが真っ黒になるほどになってきました。以前ハッチ@宮崎さんがブッロクの位置も覚えているということを教えていただいたにもかかわらず放置していたのが原因かも知れないと思い、巣箱の前にブロック2個を移動すると15分程度で落ち着きを取り戻し、塊りは次第に巣箱に入って行ったので一安心しました。今回の最終移動は今までと同じ距離だったので、レンガ台から木製台に交換と4段目の継ぎ箱が重なったので混乱を招いたものと分析しています。

移動前:ブロックの後方レンガ台上に3段の巣箱

移動後:ブロック、レンガ台、木製台上に4段目の継ぎ箱 ・・・パニック

対策後:レンガ台、ブロック、木製台上に4段目の継ぎ箱 ・・・平穏化済

これ等のことからみつばちは帰巣の目標物としてブロックを認識していることが証明されたかも知れません。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2019 12/12

ACJ38さん

[彼女達のストレスフリーコロニー] 素敵です。

ACJ38 活動場所:徳島県
投稿日:2019 12/12

極楽トンボさん

コメントありがとうございました。

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