私の実家は長野県最南端の山奥、小さな集落が点々と集まったど田舎です。
年々過疎化が進み限界集落のお手本みたいな所で周りは空き家ばかり。私の実家も10年以上前から留守で、本家長男の使命感?だけで草刈り、墓参り等に時々帰省します。
やまみつは子供の頃から共に生活し、甘いものなどなかなか口に入らずよくなめまわしていました(^^)/
都会(名古屋)に出て来てからはあまり甘いものは特にヤマミツなんぞ手に入り難くましてや本物のやまみつの味を知っている者にしたらスーパーで売っているハチミツなんか食べれません!
私の実家の敷地は地形的に?やまみつが集まりやすい環境みたいで家が留守になってから特に無許可で誰かも知らない人の巣箱が点々と多い時には10箱以上もかってに設置してありほとんどの巣箱は入居して居ました。
3年ほど前、都会からiターンして来た人が巣箱の製造販売、飼育指導もしてくれると言う事で友人になり2箱を購入我が家のベストポジションに設置しました。
が、丁度その1~2年前から巣箱も空き家が目立ち始め、私が設置した時は2巣だけになって居ました、しかもその2巣共に逃居されてしまい私が設置た後は全て空き家。
ここ2・3年は帰省してもミツバチの姿さえ見かける事も無くなり、地域からミツバチが居なくなったと皆さん言ってました。
私は素人故、待ち受けの準備も全てその人にお任せで、今年もやっても無駄?と言う感じもあり待ち受け準備が遅れました。たまたまタイミング良くその時期に帰省したので、一度自分でやってみるので教えて!と、帰省した日は友人宅で一泊、次の朝教えの通り待ち受けの準備をし、巣箱を設置したのですが、ナ、ナント!数メートル離れたところに設置した誰のかもわからない巣箱にかなりの強群が入居しているではありませんか!前日確認した時は入って居なかったのに・・・
もう一日早く帰省出来れば!と残念ですが、ミツバチが地域に戻って来た事が喜ばしい事と前向きに捉え、悔しい思いで名古屋に帰りました。
ところが、先日21日実家に帰省する用事があり早々に巣箱を見ると一匹のミツバチが巣箱の出入り口付近をウロウロ̪しているので「まさか?」と・・早朝だったので暖かくなるに従いかなりの数の蜂が出入りするようになり「これは行けるぞ!!」と期待して居たのですが、多くの探索蜂の出入りだけで入居までは至って居ません。22日ギリギリまで観察して来ましたが入居には至らず友人に任せ後ろ髪を引かれる思いで帰りましたが、昨日は雨、今日24日は快晴みたいなので入居するなら正しく今日しかないと、願いを込めて連絡を待っていますが、・・・