今回の夏分蜂は、元巣を守っていた末っ子の五女Aが分蜂・発出した記録です。
今までの分蜂記録を辿ると1越冬群から通算9回目の分蜂となります。
越冬群:4/1(母親)、4/10(長女A)、4/11(二女A)、4/16(三女A)、4/18(四女A)
夏分蜂1st stage:4/1(母親)群より5/21(母親)、5/31(長女B)、6/1(二女B)
夏分蜂2nd stage:6/11越冬群の元巣(五女A)から発出
6:15、9:00の様子うかがいでは兆候も見られず、10:10に外出前の挨拶に近づくと既に発出して空中に舞っていました。
↓10:11 集結中
↓10:13 ツインズ形成(集合板を取り付けたスモモの木が細くて風に揺らぎ過ぎのせい?)
↓後方2mに元巣
↓10:50 逆さマッターホルン:蜂球の先端が下へ下へと延びて
↓先端部が今にも離れ落ちそうになってハラハラ・ドキドキ、芥川龍之介がこれを観ていたらと思うと・・・
↓10:52 離れ落ちることなく無事修復、今季一番の大きな蜂球にヤシ網を止めてあったタッカー針が外れかかって心配しながら見守り
↓後方より本家母親群が見守り中
↓10:59 今回こそラストタッチと幾度思ったことか
↓11:05 探索に出かけ始めたので在り合わせの重箱に合板の上蓋を直接ネジ止めし、軒下に設置後5~6分で早くも複数の探索蜂が転げるように出入り開始
11:10 1h遅らせてもらった先方との約束の時刻が迫って外出
↓12:35 帰宅すると蜂球の姿は既に無く、にわか作りの唯一待ち箱に入居完了、先日に採蜜した重箱に残っていた巣くずが持ち出されていました。
13:05 入居完了を待って分蜂熱を冷ましてくれるかのように大粒の雨が降り始め
↓22:10 軒下から柿の木の横へ移動後に撮影すると2段目の真ん中辺りまで蜂塊が居て窮屈そう、明日にでも継箱が必要?これだけの大群なら入居時のインパクトも凄かったであろう、入居の瞬間を見られなかったことが悔やまれて
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↓元巣6/8 15:10 まもなく5段目に届き始め
↓元巣6/11 22:15 4段目の落下防止棒と巣板の一部が露出
どうか今季はこれで終わりにしてください。