庭木の手入れをしていると後方でドスンと落下したのは袋掛けした白桃でした。
↓袋を開けてみるとあかちゃんの様な可愛いおしりが現れました。
↓90度回転するとサシ入りでした。
先日の強風後に袋が飛ばされたり今日のサシ入りと云い、袋掛けの仕方がまずいのでしょうね。他の袋掛けした桃が気がかりです。
一応は試食してみるとやや酸味が残るものの甘味も適度にあって白桃の芳香が口いっぱいに拡がりました。
果実混入昆虫はシンクイムシの幼虫だと云われています。
活動場所 :埼玉県
活動場所 :岐阜県
活動場所 :宮城県
ACJ38さん、無農薬なんですか⁉
ハッチ@宮崎さん こんばんは
果樹・野菜ともに無農薬栽培です。
肥料は近隣の発酵牛糞+自家製の堆肥や腐葉土です。
酸度調整だけは苦土石灰を利用しています。
無農薬での果樹栽培は大変なんですね~(;_;)/~~~
庭のネーブルと甘夏蜜柑が多分カミキリムシの為に枯れてしまいました。
柑橘系の果樹や樹木にはカミキリムシが産み付けたテッポウムシの被害で枯れやすいですね。早期に樹下付近のオガクズ様を見つけていれば対処の仕方もありましたが。
以下既投稿の飼育日誌よりテッポウムシ対策をご参照ください。
https://38qa.net/blog/19298 より 抜粋
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【予防編】
テッポウムシはご存じのとおり、6月頃からカミキリムシが産卵し、幼虫が木の根本付近から侵入して内部で成長しながら木を枯らせてしまうので、
(1)根本付近を除草する。
(2)根本付近にカミキリムシが止まらないように、地面から50~60㎝あたりまで樹脂製メッシュまたは金網で囲む。
(3)(2)と同様ですが、木の表面に樹脂フィルムを塗布する。---------------木から出る害虫を誘き寄せるフェロモンを遮断して害虫の樹種判断を阻害する非農薬保護材です。「テッポウムシ予防樹脂フィルム」500ml 2,000円前後です。
【対策編】
木の根本付近からオガクズ様が落ちていればテッポウムシが浸入している証拠です。
(1)木に成虫であるカミキリムシがいれば駆除します。放置しておけば仲間を呼び寄せてしまいます。
(2)使用済みの歯ブラシ等で木のオガクズを落とし、侵入口の穴を見つけます。
(3)そこから先端を尖らせたステンレス製針金を入れてテッポウムシに傷をつけて死傷させます。
(4)(3)または、侵入口からスミチオン100倍液を綿に浸して穴の中へいれておきます。(スミチオンの替わりに細いノズルのついたスプレー殺虫剤でも可)穴は布製ガムテープの小片で塞いでおきます。