4/16の分蜂群をいただいて今春より入門し、すべてが初めてでびくびくしながら試行錯誤の連続です。観察と記録のためにおおよそ一週間毎に底板を外して夜間撮影してきました。5/14で一か月が経過し、このペースなら継ぎ箱のタイミングはまだまだ先と思っていた矢先、あと2日継ぎ箱が遅れていれば底板に到達し、逃去に至ったかも知れず胃が痛みました。満開の栴檀等で蜜源の豊富なこの時期は思った以上に造巣が進むようです。
重箱は内寸240×240×150㎜、巣落ち防止棒は上端より40㎜の位置、巣門枠の高さも40㎜です。5/20、5/21の画像は3段目の継ぎ箱後です。5/14~5/18の4日間の下垂ペースはさほどでもなく、5/18~5/20の2日間で約80㎜とハイペースでした。暑さ対策として後方の巣門を解放したにも関わらず5/18くらいから巣門近辺で蜜蜂が多数たむろするようになったので臨時の内検をし、5/20にも内検した結果どうにか間に合った次第です。5/20の内検時には巣門枠の3方にも蜜蜂がべったりとくっついていました。4段目の継ぎ箱は3段目の巣落ち防止棒に到達次第に行うようにします。