4面巣門の内で出入りの少ない巣門の中をうかがう細長い黒蜂、みつばち達に悪影響がなければ良いのですが、同じ時間帯に別の巣箱でも巣門の中をうかがう細長い黒蜂?がいました。
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ACJ38さん、こんばんは!
ミズアブですね。蛆を産み付けて巣箱底がどろどろな状態の中では大量に育ちます。
ハッチ@宮崎さん こんばんは
お教えいただきありがとうございます。
ミズアブというのですか。10日近く降り続いた雨のせいで底板が濡れていたせいでしょうね。本日10時頃の点検で底板は乾き気味だったので様子を観ることにします。(4+4)面巣門構造なので乾きも早いようです。
門番不在ですか?
この時期、いないのは何か不思議。
國高さん おはようございます。
鋭いご指摘、恐れ入りました。
当該群は、6/24に夏分蜂の第四分蜂のあった元巣です。6/24から一週間後の7/1には少し盛り返してきたような気配もありましたが、10日間降り続いた雨が上がった7/9に底から覗くと巣板の下部はほとんど剥き出し状態となって、暑さのせいで少しは側板に分散しているとはいえ、蜂数が明らかに減少していました。花粉搬入は数匹/分程度になって消滅の不安が過ぎります。
1~2匹が担当しているようですが、この巣箱は4面巣門に元の4面巣門を重ねて4+4箇所の巣門となっていて、ただでさえ手薄のところに8倍の門番を当てることは厳しそうです。
↓7/9 15時頃の画像
ACJ38さん、分蜂から2週間経過後も数えられるだけでも7個の王台がそのまま放置されていますね。改修工事は手つかずですね。この時期にそれだけ巣が見えるのは黄ランプが点灯していると思います。気をつけた方がいいですが、打つ手もさほど無いですよね。乳酸菌などで働き蜂は元気になっても女王蜂が元気でないと改善は見込めませんからね。
國高さん こんにちは
改修工事とは、王台を齧り落として新しい巣板を作り始めることでしょうか。残念ながらその様子は全く見受けられないので半ばあきらめモードです。
以下URLは分蜂直後に女王蜂の亡骸を底板に発見した様子です。この女王蜂が後継者であったのか、後継者争いに負けたのかは不明のままです。
https://38qa.net/blog/25224
エ~~~それはマジですか!(゜Д゜)
スムシの糞と無数の雄蜂蓋に囲まれて横たわってるのも可哀想!こういうとき人の頭は安全側に想像しがちですが、栄枯盛衰は自然の掟と正面から向き合うことも大事と思っております。
昨年の7月末頃の第三夏分蜂以降にも元巣が同様になり、まるで悪夢の再現を垣間見ているようです。昨夏の元巣は8月末頃にスムシによる漏蜜が始まったので上部一段を採蜜し、11月末には群の消滅となりました。
幸い昨夏の第二夏分蜂群が越冬し、今春の分蜂にどうにか繫がって綱渡り状態でした。
二週間後の内検で方向性を見極めたいと思っています。