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師匠に指導を仰いで、巣箱の製作♪
材料は全て30mmの杉無垢材。入口と床板のみハードウッドのウリン材を使ってオオスズメバチの侵入を防ぐ目論み。重箱は3段で天井も30mmの杉板を使用して、かなりの断熱効果を期待出来るはずなので断熱材(発泡スチロール)は入れなくても良さそうだ。
ほとんどが師匠の巣箱の真似だけど、蓋の部分に自分なりのオリジナリティを。
師匠はパンチングを施した合板だけど、僕はスノコを採用。隙間は日本ミツバチが通れる9mm。フタに巣を架けないよう、ステンレスメッシュを貼ってみる。(天井の隙間は害虫よけのメントールを入れる空間になる)
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朝まで雨が残ったので、今日は自宅で工作day。ニホンミツバチの巣箱の仕上げ作業を楽しむ。
師匠は塗装も焼杉加工も必要ないって言ってたけど、僕は自然素材で出来たオイルステイン・VATONで外側だけオイルフィニッシュして、ニホンミツバチの蜜蝋をバーナーであぶりながらスノコに塗って、Ondulineで屋根を作って天日で乾燥させる。
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師匠から軒が浅いとの指摘を受け、最初のイメージ通りカネ勾配の三角屋根製作。Ondulineの平屋根よりこの方が夏涼しく冬暖かいのかな?
当初はアスファルトシングルで屋根を葺くつもりだったけど、ちょっと大袈裟すぎるし重くなるので、水性遮熱塗料でのペイント+金具で済ませることに。密閉された屋根裏に熱がこもりそうなので、前後の妻壁に通気口を作って害虫が入らないようメッシュを張る工夫も。
あとはアースカラー(いつものつや消しアーチカーキ)に塗った小さめのビールケースの台座に載せて、ワイヤーロープでアンカリングしてウッドデッキのそばに並べて完成。