7月3日の台風で、ビビツリー、ダラの木、木立ダリアは真ん中から吹き飛び、ヌルデの木は根元から裂け、さくらんぼの木も根元から折れたままです。多くの蜜源植物が傾いたり葉がちぎれたりしています。巣箱は1個だけ完全倒壊、3個は傾いていました。スズメバチに襲われる事なくなんとか起こして今のところ無事です。丘の頂上付近で水資源がなく、溜めていた水も底つきました。今年で2度目、又車から500メートル程、水を運び上げ蜜源植物の維持に努めなければなりません。70歳を目前に控え、体力的には衰えがみられますが、蜂への愛情と気力で枯らさないよう努力したいです。昨日活動の弱い3群は消滅していました。残る10群は暑い夏を乗り切って欲しいです。ダラの木の花も終わりにちかずき、これからはカラスザンショウの花が咲き始めます。本当は間にヌルデの花が来るのですが今季は絶望です。花期の長いのは日本の山にあるハギです。5月から今だに咲いてます。皆さんも植えてください。私も来年は増やそうと計画しています。毎年自然は思うよう行きませんが、喜怒哀楽あるのが人生なのかもしれません。