元巣を引き継いだ五女の元巣から6/11に母親(五女)が発出しその長女が6/21、二女が6/22と続き、6/24の朝に女王蜂が底板に横たわっていました。その後当該巣箱から同日の12:38に三女が発出しました。
↓6/25 第三分蜂直後の画像;女王蜂の訃報に加えて蜂数の減少が著しい
↓7/20 一時は蜂数の微増に一縷の望みを託したものの
↓8/5 巣板の下部が齧り取られたようで様子が尋常ではない?
↓8/2 巣門前に雄蓋を確認、以降2~3個/日のペース
↓8/9 4面巣門の下部周辺と底板に大量の雄蓋、99%望みは絶たれ
↓8/10 底板に大量の雄蓋の中に働き蜂サイズの雄蜂を確認し決定的
現実を目の当りにし、働き蜂産卵が決定的となって、一縷の望みも絶たれてしまったようです。このような状況でも午前中は花粉団子を搬入するけなげなちびっ娘(まだてかっていません)を観るにつけ労しく思い、巣箱は縮小するもせめてその時までは住まいを提供し続けることを即決しました。
7/14の巣落ちによる女王蜂圧死 https://38qa.net/blog/27454
に次いで今年2群目の消滅となりました。
残り5群、これからのスズメバチ飛来、蜜源枯渇、アカリンダニン等々のリスクを乗り越えて一体何群が越冬群となってくれるのでしょうか。