箱の大きさは内径22cm角、高さ15cm
現在 3段で上2段ほぼいっぱいです。見えているのは3段目の巣落ち防止棒
今年、越冬群より4/19に分蜂蜂球ができる。第一分蜂と思われる。取り込み。
5/26ころ雄蜂の蓋が落ちている。そのころ蜂の量は、上の写真より少しおおかった。
6/6 女王バチが発出したであろう王台で確認できる。
その年に新しく取り込んだ群れからの分蜂は初めての経験です。
これって、母親が新しい巣箱での分蜂で夏の分蜂というのでしょうか?
夏分蜂と呼ばれていますが、私の飼育場所では夏以前の6月に出るので孫分蜂と言ってます。
孫と言っても、その年生まれの娘女王(第2分蜂以降や分蜂を出した元巣)はその年の内に再分蜂することはないので、母親女王が分蜂先で勢いを盛り返して再び分蜂するのを示しています!
同じ三重県どうし、南部のジョウナイです。
先輩の方々が回答してくださると思いますが、少ない経験の中から報告します。
孫分蜂について先だっても報告しましたが、今年は第一分蜂は、貰われて行ったのが2、逃去されたのが1なので昨年の経験です。kuniさんの投稿を拝見すると昨年の私の経験は幸運だったようです。
4/8第一分蜂で発出したお母ちゃん群が45日後の5/23に新居から分蜂しました。一般的に言われる孫分蜂ですね。
その残った群から、10日後の6/3長女が分蜂しました。これは何と呼ばれるのか分かりませんが、蜜源が豊かな年はこんな分蜂もおこりました。
7月8月に分蜂して入居することを夏分蜂と記述しているサイトを見たことがあります。正しくは、分蜂なのでしょうか。
ハッチさん ジョウナイさん ありがとうございます。
これも、今年は少数群飼いの現象かも知れません。昨年 3群以上飼っていた
ところを1~2群にしています。あちこち分散して置いてありまわるのが大変です。
kuniさん、蛇足ですが、7月になってからの分蜂について、久志冨士男さんの著書に記述がありましたのでご存知かと思いましたがお伝えします。
☆女王蜂が不慮の事故で死んだ場合、例えば飼育者が誤って女王蜂を殺してしまい無王群になった群が隣の群に合流したり、交尾飛行中に燕に食べられたらしく無王群になった群が隣の群に合流したりしたとき、後者の群は45日後の7/28に巨大な孫分蜂を起こした。
☆分蜂しないと思われていた弱小群が、6月7月に分蜂する。
蜂の世界は臨機応変に分蜂行動をしているようです。あまりも大きすぎると離れている場合は10mも離れて二手にわかれて分蜂し後に合流したり、同じ巣箱から数分後に分蜂もっと遅いときは翌日に分蜂した後合流したり、また、最初の群が巣箱に収容されたあと後の群が出てきて先の群の巣箱に入ったりすることもあるそうです。
分蜂一つをとっても色々な現象が生じるようで、昆虫の世界ですがなんとなく人間臭くておもしろいですねm(__)m
ジョウナイさん ありがとうございました
久志さんの本は、2度程読んでいますがもう一度読んでみます。
今年は何かと変ですね。昨日も 大台の宮川の友達のところに持って行った
蜂も分蜂したと連絡がありました。
面白いし、深いですね。今後とも、よろしくお願いします。