先日に夏分蜂過多の元巣から雄蓋を多数確認して無王群が確定した巣箱からも毎日のように時騒ぎを興じていますが、この数日前から雄蜂がブイブイ五月蠅い羽音をさせて先導するかのように発着していました。小型の雄蜂が生まれているはずなのですが時騒ぎに参加するのは通常サイズの雄蜂と働き蜂です。
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活動場所 :和歌山県
活動場所 :広島県
活動場所 :香川県
活動場所 :埼玉県
活動場所 :岐阜県
活動場所 :宮城県
活動場所 :三重県尾鷲市
ACJ38様
スモンが少なければ秋以降の冬場にお盗蜜に会い滅びる確率が高くなる、夏は換気が悪くなり巣落ちをする。知らない事が沢山ありなんとか前に進みたく。教えてください
出入口が上下2個あります。この目的は何ですか。もう一つ、上のスモンの溝はどうやって切り取ってますか道具に工夫があればこのことも。以上2点御教授ください。
かわうそさん こんばんは
研究ご熱心な様子に敬服いたします。
さてお尋ねの件については次の通りです。
①出入り口が上下2個となっている目的
当初は収穫箱に載せ、上側の巣門枠のみで待ち箱の時から使用していました。画像では1面しか写っていませんが作成時に4面開け、待ち箱時は3面を木片で閉じていました。入居して約一ヶ月後に4面解放しました。
次いで、収穫箱から木製脚台に移行した際に先の巣門枠を載せて4面8門となっています。
ミツバチ達は、発巣する時は下段から、帰巣する時は上段からが多くなっています。
スズメバチのリスクも無くなる厳寒期には木片を貼りつけて下段1面にする予定です。
②巣門の溝の切り取り方法
先ずノコギリで巣門の両端に深さ7㎜を2本切り込みます。次にノミで削り取ります。ノミをお持ちでない場合にはノコギリで何十本か切り込んだ後カッターナイフで削り取っても柔らかい杉の場合には可能です。丸鋸があればらくですね。
御教授ありがとうございました。